旅がらすにはシューズよりワラーチが似合う。数年前からメリットいろいろと評判で、悪代官さまなんか、どこのウルトラもワラーチで走っていた。しばらく病気療養中で、このごろ復活?一方黄門さまはワラーチではなく、足袋みたいな方。名産地の行田からお取り寄せされてたと思う。
それである年、ワラーチ派になってみた。ブログ見返したら2015年だ。県民マラソンにフルができたので、旅がらすのまんまの格好で足元もワラーチに決めた!そして無事デビューしたしある意味作戦成功???くたばって、めちゃ遅いのだけど、周りのみんなから「よくそんな恰好で、その履物で走れますね。普通に走ったら速いんでしょ?」とありがたい誤解をいただいたワケ。何履いたって着たって、遅いモノは遅いのだけど💦
第一作は正規の材料。紐は真田紐じゃなく100均の靴紐だけど。この厚さだと、シューズに慣れた足にはつらく、ジムの室内ラン専用。
こういう風にビブラムを貼り付けて穴をあけて紐で止めるだけ。
第2作は100均のビーサンにビブラムを貼ったら、クッションが改善されだいぶ快適。その方が材料費も安いし。
何といっても、シューズより安いのが良い。チープイズザベスト!だけどそれから何年?履いてないのは走ってないから。
まず、ジムではスタジオで遊び系みたいなプログラムで楽しむだけ。室内で走ったって面白くない。走るなら外で。せっかくのジムだから、ジムでしかできない方の種目という口実でね。
外では、ロードを走るよりトレイル。今日はロードメインというときも、つい山道にも入りたくなる。ワラーチでトレランをしてる人もいるけど、岩角石ころにぶつけたら痛いし、虫や蛇が怖い。なかなかワラーチで安心してスタートできるときがない。
冬場になるとロード中心になるけど、寒い時はムリ。しもやけになちゃうよ。
来年暖かくなったら、「旅」のできない日は少しの時間でも地元のロードをワラーチで走るようにしよう。これ、毎年冬に思ってることだけどね。でも来年こそ。そうしないと、走れないカラダになってしまう。