06トランスエゾto襟裳

故障で残念、でも雄大な景色は最高!

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困った1 7月、大会がどんどん近づくのに、草むしりに疲れてちっとも走りこめない。
困った2 ぼちぼち距離をかせいで26日、登りの山道という一番故障しにくい場面で右の       脛に一瞬激痛?あれっ?でもなんとか大丈夫。痛みは消え、ロードの下りでも大      丈夫。ホッ。
困った3 でも翌日あるいても痛む、走れない。30日、まだ走ると痛い。

 

 

 

 

  8月1日、歩くのと変わらない遅さでなんとか痛まず10キロ。これで出走を決意。行くだけ行って、ワープしながら北海道を楽しもう。
 ってわけで、爆弾かかえてダメもとの参加。ふたを開けたら、、、別の故障で走るのも歩くのもできなくなり、列車の旅に。さくら道にエゾ、今年はリタイアづいてしまったなあ。

最北端の碑の前で

最北端の民宿街、裏に宗谷の丘を見上げる

  最北端の碑。一昨年感動の中たどりついたゴール。再びここへやってきた。岬というと断崖の上というイメージ、あの丘の上にゴールがあると思って見当たらず大パニックになったっけ。間宮林蔵の像があるのも前回は気づく余裕もなかった。
 故障をかかえた今年は、ダメもと。できるところまで走って、運良く痛みがこなければ完走したい。だめなら電車に乗りながら、それでも普段よりたくさん走れるだろうし、仲間との旅、北海道の景色を楽しめばいい。

イクラや甘エビたっぷりの豪華海鮮丼とかに汁

炭火おこしてBBQを囲む

ホッケやイカを豪快に焼く

 グルメのto襟裳という前評判。早めの夕食は海鮮丼、かに汁つき。続いて炭火をおこし、う〜ん、なかなか火が起きない。ビールを手に待つ。やっと炭がバチバチ言ってきた。北海道らしい海の幸、ホッケ開きやイカ、ホタテ、ラム肉をジュージュー。カボチャ、じゃがいも、アスパラもほしいけど、たまには肉と魚もいいな。
 肝心のランがだめもとなので、プレッシャーなく前夜祭を楽しめる。

オホーツクの夕焼け

 食べることとビールに夢中だったけど、誰かが気づいた。すばらしい夕焼け!暗くならないうちに最北端の景色をもっと見ておこうと、通りをわたり、海岸へ。そう、前泊地から最北端の碑はまん前。食堂の名前も「最北端」
 あまり飲みすぎないで。これからレセプション&説明会。このごろ大会参加の減った旅がらす、なじみの走友は少ないが、みんなは常連みたい。楽しい仲間たちだ。明日からの旅にワクワクする。
 

 

ミーティングに集まるランナー


 

8月6日

宗谷岬〜幌延

71.5km

 11時間35分

8月7日

幌延〜羽幌

82.8km

 13時間40分

8月8日

羽幌〜北竜

85.3km

 14時間42分

8月9日

北竜〜栗山

86.8km

 33.3km

8月10日

栗山〜富川

71.1km

 34.0km

8月11日

富川〜浦河

84.0km

 12.0km

8月12日

浦川〜襟裳岬

53.5km

 0km

8月13日

襟裳岬観光

to宗谷見送り

 0km

 

 

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