2019年。今年もそこらを走り回って栗拾い、の季節
1回目は9月15日、大粒栗が拾えず、あちこち山の中で小粒のしか集まらず左の小さいザル、
2回目は17日、近い場所で大きいのを取れて右の大ザル
まだ栗の樹にたくさんの実が。また来よう
さて、せっかく採ってきたので皮むきして渋皮煮、甘露煮、栗ご飯などに
が、「栗の皮むき・簡単」がいろいろネットに出てるけど簡単にはいかずお手てがイテテ~
一晩でできず翌朝続きを、出かけて帰ってまた続き、第一弾の茹でこぼしをしている間に続きの皮むき渋皮がはがれず、実が煮崩れずきれいにできたのは瓶詰済みなので、写真は失敗作

試行錯誤の結果、手抜き方・少しでも楽な方法のメモを公開

*剥く前には茹でない、沸騰させた湯に入れて火は止める
 水に長めの時間漬けるのも良いかも
 皮だけ少しでもふやけて、この段階で実は柔らかくならないようにできる

*鬼皮に先に切れ目を入れておく必要はない
 先端から剥くより、下の方に包丁でぐるっとそぐように切れ目を入れる
 100均の栗の皮むきは包丁よりサイズが使いやすい

例年実施している独自開発の手抜きは
 渋皮がどうなろうがあまり気にしない。なるべく傷つけない程度でいい
 あく抜きで茹でこぼすうち、傷があるとペロペロはがれる
 すっかりはがれたのは正月のきんとん用甘露煮に
 全然はがれずきれいに渋皮が残ったら渋皮煮
 はんぱに剥がれたり、実が崩れたのは製菓材料に

*↑の結果により選別、それぞれ煮沸済みの瓶詰に
 今年はなぜか、傷がついてもはがれずきれいな形が残ったのが多かった

*2020年追記
 あく抜きで茹でるとき、フツフツしてきたら弱火に。グツグツしないように
 そっと10分くらい茹でる。水にさらすときもそ~っと。これを8回くらい繰 り返す。そ~っとやれば煮崩れない。