ZOOMからの画面コピーのためぼやけてますが、現地参加者の長崎ゴール写真

 核兵器廃絶!このイベントはその点で一つになって広島から長崎へタスキをつなぐ。旅がらすとしては「核兵器」を使わなくても戦争に反対。放射能汚染の被害は「平和利用」の名目でも同じだから、原発に反対!熱い思いに燃えて、毎年ガチ走りしてきたが、世界を襲うコロナの感染拡大で昨年から変則開催。

コロナ禍でワイワイできずリモート参加

  オリンピックなんかやるからだ!

 ワクチンの接種が進めばもう少し自由度の高い生活ができるかなと期待していた。が、一方、オリンピックの強行でエライことになるんじゃないか、感染爆増で最強変異株でもできたらどうするんだという予想も。そして実際、7月後半から新規感染者が増加。今までより若い世代がどんどん重症化。恐ろしい事態が展開した。リレーマラソンの後ではあるが東京都で5000人を上回る日が続出。医療は崩壊しフォローもケアも間に合わず重症化しても入院できず、自宅放置、治療を受けられず亡くなる人も続出。この状況が当然の結果として予想がついたこと、またリスクを避けて車移動での参加はきつすぎ、昨年は夏の間中体調が回復しなかったことから、リモート参加を選択した。
 例年通り折鶴チームに加わり、ラインで連絡を取りながら。折鶴は割り当て区間分の距離をそれぞれの場所で都合のつく時間に走り、あとで集計する方式。6日はそれぞれ、地元に原爆慰霊碑などを見つけてそこへ行って黙祷したり、現地の様子をZOOMで見たり。
 現地は例年暑いが、群馬も日本一を競って暑い。倒れてしまわないように涼しい場所に移動し、ガチ走りはせず無理のないペースで割り当てをクリアした。

8月6日 高崎で記念碑探し3km、涼しい赤城で10.5km、夜間に地元7km

8月7日 涼しい蓼科高原で11km+9.5km

8月8日 涼しい軽井沢で11km+8.5km

8月9日 時間の関係で割り当てもらわず、長崎の様子をZOOMで
     20km×3日は積極的休養と思ったがそうはいかないこのごろ・・・