核兵器廃絶!このイベントはその点で一つになって広島から長崎へタスキをつなぐ。旅がらすとしては「核兵器」を使わなくても戦争に反対。放射能汚染の被害は「平和利用」の名目でも同じだから、原発に反対!熱い思いに燃えて、毎年ガチ走り。旅がらすが速いなんてびっくり。
コロナ禍で今年は変則的な開催
2月後半から、様々なイベントがコロナ禍で次々中止になってきた。当初、夏には収まるかと思われたが、緊急事態宣言解除後またあっという間に大都市を中心に感染拡大。マラソン大会はどんどん先の方まで中止になるし、夏祭りや花火大会、秋のイベントから、もう次の冬のイルミネーションまで中止が発表されている。
そうそう、肝心の原水禁大会もオンライン開催になった。「広島まで行くことはできないけど、オンラインになったおかげで見れる」という友人も。
ではこのリレーはどうなる?「実施します!」と発表されたときには嬉しいような「おいおい大丈夫なの」と心配も。最後まで読んだら、代表者など一部の参加者だけが現地で走り、他の人は地元などで担当区間相当分を走る、具体的な方法は各チームで決めるというもの。一人チャレンジのチームは次々に手を挙げた。全員が地元でという方式で例年通りのチーム編成が進んだところも多い。折り鶴もその一つ。代表とリレー通過沿線在住者だけが現地でリアル走、走る時間は任意であとでタイムを報告し集計という方式でほぼ例年通りにチーム編成。
代表のダブルさんとコース近くに住む変な生き物さんに任せて、旅がらすはどこか涼しい高原で走ろう、それともいっそ北海道に行こうかな、と吞気にかまえていた。副代表も現地集合OKと気づいたら、やはり行きたくなった。しかし、例年通り電車で行くと東京、大阪を通り、現地でも広島や福岡での移動には混雑した電車に乗らないとならない。リスクを避けるには車。遠すぎるので帰りは道草で三百名山巡りをしながら数日かけて、ということで作戦決定!
8月12日 扇ノ山、氷ノ山、その後兵庫県、京都府、滋賀県と移動
リアルリレーじゃないので、ペースはムリせず、となるとついいつものお散歩ペース
一日の走行距離合計も自分の分だけなので多くはなく
帰り道で寄った山も短いコースで危険な個所もなく
だったら楽ちん?それがかなり疲れた。
車移動と、熱帯夜の車中泊がキツカッタ。疲れが出てからの運転は居眠りが出そう
長距離運転の事故リスク>公共交通機関の感染リスクかもしれない
こんどよほど遠方まで行くときは電車や飛行機にしよう。