次の夢を追いかけて

 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

   2013年4月20日    ルピュイ散策、開会式、第1ステージ

  

 ルピュイは巡礼の出発地、古い聖堂などがあり、人気観光地だ。昨日電車が着いたら、たくさんの人が降りた。大会参加者のフランス人に呼び止められいっしょに宿に向かった。道がわかりにくく、その人も聞きながらだったけど、フランス語は全くわからないので助かった。石畳の急坂を上り、聖堂の近くが宿。先に来ていたnisekoさんに情報をもらい、夕食の買い出しに街へ。ツーリストインフォメーションが見つからず、その隣のスーパーには行けなかったが、カジノというスーパーを見つけ、テリーヌ、人参サラダ、クリームチーズ、ヨーグルト、パン、ワインで6ユーロ弱の夕食ができた。宿への帰り道、街の裏にそびえる岩山のてっぺんの聖母?像と大聖堂がかっこよかった。
 パトリック、ニコル、ジラート、ドイツでの女性ステージランナーとの再会を喜び合った。これがあるから、つい来てしまう。

 

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 朝、7時にお外へ。聖母像みたいなのに言ってみよう。石造りの建物のアーチをくぐり石畳の坂道を上る。岩山の入口から有料で、朝9時から。残念。

 

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散歩を続けると見晴の良いところに出た。あっちの丘のてっぺんにも教会のような尖塔。

 

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細い道を進むとカテドラルの正面に出た。荘厳だ。

 

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石段を下るとカフェと噴水のある小広場。この街は人気観光地のせいか、良く手入れされ、古さが良く、廃墟感がない。さすが!別の道を上り、そのうち迷子っち。まあ、この丘の上に行けば帰れるはずだから。宿に出ないでカテドラル前に出た。往路を戻る。

 

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 宿は朝食付きだけど、パンとバターとジャムとコーヒー、紅茶だけ。昨日の人参しりしりの残りとヨーグルトがあってよかった。明日からのためにレトルト惣菜を用意してきた。 朝食後、nisekoさん、レベッカとフリーワイファイのあるツーリストインフォメーションに。
 11時から開会式が街のレストランで行われる。狭い石段はトラックが入らないため、荷物を片付け、レストランに持っておりなければならない。キャリーだからっていい気になって大荷物にしたけど、石畳、階段はオオゴトだ。3人で一緒に街へ向かったが、旅がらす一人だけえらい苦労した。

 さていよいよサンジャックの道の始まり。市内散策4キロ、レース24キロで28キロ。

    開会式と初日の走行記はヤマレコで。

 

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