次の夢を追いかけて

 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

   2013年3月4日    自動車の修理で子持(渋川)に。周辺ウォーク

 

 2週間くらい前から車(RV)右折のとき、ガガーっとへんな音がしてた。様子みてたけど、消えない。自動車屋に行かなくちゃと思いながら、なかなか日程が合わず、今日やっと持って行った。そっちはかんたんに解決しそうだけど、前回の車検のとき10万キロまで残りがちょっとあり、ターミングベルト交換はしないですんだ。だけど、現在11万4千キロを越えていて、次の車検まで待ってるうちに切れたら大変なので、交換してもらうことにした。
 子持村(現在は渋川市)まで行ったついでに、周辺の史跡、寺社めぐりで18km歩いた。

 

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 道の駅こもちに車を置いて、宿場の通りを横切り丘に登る。子持山、小野子山、赤城山のパノラマが広がる。

 

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 17号を渡り、畑の路に入る。史跡「湧玉の井」

 

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 丘陵に上ると、また榛名〜子持〜赤城の台パノラマ。子持中学周辺一帯が黒井峰遺跡。

 

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6世紀に起きた榛名山の大噴火で、村や田畑が埋まり、発掘調査で当時の様子が詳しくわかった。日本のポンペイといわれる。昨年末発見され大ニュースになった金井東裏遺跡も近く、ここから南西に1.5キロ。

 

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 赤城山。ちょっと霞んでいる。

 

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 小野子山方面。

 

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 子持中を回り込んで、北へ向かう。杉林の上り坂。

 

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 子持総合運動公園に。桜並木は、4月半ばごろが見ごろかな。

 

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 子持山に向かって坂道を登り続ける。結構標高が上がってきて400mになったが、道路には雪がない。

 

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リンゴ園、ブルーベリー園、ぶどう園、梅林など、果樹園が並ぶ。

 

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 果樹園の村を過ぎると、森の中の急な登りになり、クネクネ曲がって、子持神社に。標高500mを越え、さすがに雪が残っていた。この林道をさらに進むと、子持山登山口。

 

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 入り口の鳥居は小さかったが、入ると立派な神社だった。

 

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 参道を下る。途中の分岐で沢を渡り、空恵寺をめざす。熊がいるとの看板。クマ鈴の用意してきて良かった。鳴らしながら歩く。まだ冬眠中だから、鈴でかえって起こしちゃうかな?

 

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 山奥にひっそりと、でも手入れ良くなかなかりっぱな空恵寺。

 

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 山門は県の文化財。

 

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山門の下に石段と参道が見えるが、なぜか切った木が路をふさいでいる。わざと?通れないので、寺務所の横の道を下る。地図と見比べ、間違えたことがわかるが、どこかで予定コースに合流するだろう。(寺まで降りてきた道の続きを進めばよかっただけ)

 

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 17号伊熊からの車道に合流。しばらく進むと、空恵寺の参道が横切っていた。

 

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丘の向かい側に、榛名山。夕日で逆光になっている。

 

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 少し先に行くと、松並木が見えた。

 

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松並木の向かいに、子持ち神社の大鳥居。

 

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 松並木は子持神社の参道だった。ここでスマホカメラが電池切れ。夕方で薄暗くなり始めたので写真はあきらめた。
 2キロ下った雙林寺も立派な寺だ。以前たぶん冬タイヤに交換するとき、やはりついでにマラニックで来たことがある。道なりに下り、17号に合流、道の駅に戻って、暗くなったけど白井宿もちょこっと歩き、18km。
 コースは、ルートラボで (ヤマレコにしてもよかったけど、マラニックやウォーキングの記録を全部ヤマレコにしたら、写真の容量が埋まりそうなので)

 

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