次の夢を追いかけて

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旅がらすの乱RUNらん

 

   2012年5月29日   三ケ日〜姫街道〜豊川〜岡崎、間違いつきで52km

 

 何故か10キロ計算違いしてた。57kmだと思い込んでいたのに47キロしかなかった。お陰で道間違えたり探し回ったりしたけど大丈夫だった。
 6:50宿をスタート。三ケ日の商店街を通り抜ける。

 

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 15分後はもう田園地帯。姫街道道標。

 

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 国道362号に合流。華蔵寺7:18。

 

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 約1km先、右側の細い道に分岐。一里塚と姫街道道標がある。7:28。

 

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 次に国道と斜めに交差し、左下へ。7:39。山村ののどかな道。が、このあとまた国道へ登る分岐を通り過ぎてしまい、どんどん離れていく。編だなと思うが復帰する道がなかなか見当たらず、国道がトンネルに入る直前で復帰。

 

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 本来出てくるはずだった弘法堂を探す。8:06。そこからいよいよ本坂越え。

 

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 林道を横切るあたりが椿の原生林。

 

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 本坂峠8:35。

 

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 山道を里まで下った。8:59。

 

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 村の入り口に姫街道道標。

 

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 常夜灯9:07。いい雰囲気の村だったが、そのあとすぐ国道に合流。あとは東海道の御油まで長い長い一本道。

 

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 長楽寺一里塚9:32。

 

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 豊川をわたる。9:58。

 

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豊川稲荷にはせっかくだから寄り道しなくちゃね。10:52。

 

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 長い長い一本道が終わり、東海道御油宿に。12:41。

 

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 御油の松並木がはじまる。

 

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 御油宿を出るとすぐ次の赤坂宿。今は簡単には泊めてもらえないが現役の旅籠、慶安年間創業の大橋屋。12:57。

 

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 長沢の誓林寺13:24。

 

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 こっちのほうまで来ると、有名な宿場以外でも、街道沿いに昔ながらの家並みが残る。え〜と、私は今、旧街道探訪の旅をしてるのかな?ま、いいか。この数日だってちゃんと「STOP再稼動」「さようなら原発」のゼッケンつけ、線量計チラチラ見ながら走ってますよ〜。
 だけど、線量のメモが残ってない。線量計の写真もない。ということは、目立った変化がなかったわけだ。西へ行ったから下がったということもないし、ホットスポットが現れたというわけでもないし。東京や群馬と変わらない見慣れた数値だった。

 

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 国道をしばらく行くと、旧道はまた左に分岐。「本宿」に入っていく。13:57。

 

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 本宿には、徳川家康が幼少のころ、手習いの草紙を掛けたという松のある法蔵時がある。その松も近年枯れてこれは4代目だとさ。この寺には、近藤勇首塚もあるけど怖いから写真は撮らなかった。

 

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 次の藤川宿も古い町並みが残りいい感じ。14:50藤川宿東棒鼻。左の細い遊歩道に入る。カクカクと曲がってもとの道の続き。宿場出入り口の枡形だ。

 

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 15:00脇本陣跡の資料館。その横の細い坂道を下り建物の裏に回ると往時の石垣跡が残る。

 

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 また、このあたりはむらさき麦の産地だった。復活を試みて数年前から栽培。ちょうど麦の花の時期で、見ることができた。

 

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 15:15西の棒鼻

 

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 道の向かい側に十王堂と芭蕉の句碑。

 

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 藤川松並木15:23。

 

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 源氏蛍発祥地などを通り、国道と斜めに交差して少し先、街道から右に入ると。大岡越前の守の屋敷あと。16:06。

 

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 16:13大平一里塚。塚の原型をとどめ、上の榎は植え替えられたもの。

 

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 16:39岡崎二十七曲の始まり〜。以前東海道を走った2回とも、このへんでカメラが壊れた。今回は大丈夫。

 

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 この区間の地図はあるが、何度見てもあってるかどうか???だ。道案内の標識があるのでそれを追っていく。

 

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 二十七曲の途中で急に空が怪しくったと思ったらたちまち雷、大雨。雨宿りして、スマホでグーグルマップ出してホテルの場所確認しようとしたら、今日はご機嫌悪く、位置の取得ができない。ホテルも表示されない。岡崎城のまわりのどこかだったはず。とりあえず雨の中、一国横切り、八丁味噌方面へ。そろそろ本気でホテルの場所探ししないと遠ざかってしまう、とおもうころタクシー会社があったので教えてもらった。
 わずかに戻り、岡崎城の中を通り抜けると、立派なホテルが見えてきた。岡崎ニューグランドホテル。もちろんそこには泊まらない。その裏手の岡崎シングルホテル。格安!さて、夕食調達にまた雨の中出かけるのも、と思ったが、ぐちゃぐちゃでがまんできずまずお風呂。日本の旅はいいなあ。そしたら雨止んだので、表通りの店まで安心して買い物に行くことができた。
 八重ちゃんからメールが入り、明日は一緒に走ってもらえることになった。

 

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