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次の夢を追いかけて |
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2012年5月28日 大東〜磐田〜三ケ日61km |
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朝スタートするとき、旅館の女将がゼッケンに気づいて、あら、いいこと書いてありますね。私たちも原発反対です、って。その旅館は、浜岡原発から10キロくらいしか離れていないからねえ。原発近くは怖いとキャンセルが相次いでる。浜岡原発は丘を削って造成したひどい地盤に建ってるとみんな言ってる。怖いですよ。何かあったら魚も野菜も汚染され、食べるものが無くなる、と。昨日から走ってる地域、車で市街地や工場にお勤めの比率は高いかもしれないが、産業的には漁業、農業、観光。逃げるにも行き場がないと女将は言う。
頑張って、と送り出された。 この道からも、風力発電が並んでいるのが見える。 |
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磐田に向かう県道は、塩の道の看板、お茶問屋の邸、大須賀城址などのある、歴史の道。↑、↓、↓↓、↓↓↓の写真は9時前後の通過地点。
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磐田の手前で右折、北上して東海道の見附宿に。11:39。
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ヒロボーさんから電話がはいり、もう少しで合流できそうだよ、と。姫街道分岐11:45。
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本坂越えのある姫街道だから?いきなり急登。 |
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ヒロボーさんからもらった地図を細かく見ていかないと道を間違えてしまう。一言坂戦場12:02。 |
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田んぼの中をカクカク曲がって進む。 |
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応援に来てくれたヒロボーさんと12:38無事会えた。ガリガリくん、美味しゅうございました。
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ヒロボーさんから、地図通り行けば大丈夫、何度も下見して作ったからと言われた。が地図通り行くのが難しい。天竜川の渡し場の歴史風景館12:45。土手に上がり、長い橋を渡り、一度東海道に戻る。 |
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黒塀のりっぱな屋敷は金原明善生家。13:25。 |
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再び姫街道分岐。13:29。 |
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分岐後しばらくは市街地の交通量多い道。浜松の近くを通ってるわけだから。曲がり角が多くても何とか地図どおり進めたが、自動車学校前の踏み切りを渡り、大通りを渡り、川をわたったあと裏道に入るのがどこだかわからなかった。その先「最古の道標」は無事到着。14:48。 |
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ヒロボーさんから連絡受けたウッチャンさんが逆走してきて、合流。松並木15:17。 |
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曲松と句碑16:00。 |
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六地蔵16:12。市街地を離れ、竹やぶの細い道。雰囲気は良くなったが、一人では心細い区間となった。日暮れも迫り、もし一人で走って道を間違ったりしたら山間部で真っ暗になってしまう。うっちゃんさんがきてくれてほんとに助かった。 |
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服部小平太最期の地16:28。 |
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気賀の細江神社16:52。このあといよいよ山間部も本番。引佐峠を越えなければならない。日暮れが迫る。 |
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山田口一里塚17:24。 |
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ダイダラボッチの足跡の池17:25。 |
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浜名湖展望地17:30。(下の三枚とも) |
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山道になり、姫岩17:46、引佐峠18:00薄暗くなり、看板の写真しかない。象泣き坂も写真なし。山道を下ったところの道標↓18:21。が、まだ安心するのは早い。高速にそった道はまた人里を離れ、山の裏側へ。 |
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また高速をくぐり、坂を下ると宿場っぽい街中になった。郵便局が見えたので、宿もすぐそこだ。19:00暗くなるぎりぎりに宿に着くことができた。うっちゃんさんはこれから電車で気賀まで車を取りに戻らなければならない。お世話になりました! |
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