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次の夢を追いかけて |
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2012年5月26日 富士市〜焼津63km |
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東海第2原発から、浜岡まで遠い。今日中に着きたいが・・・あ、それってこの日記更新のことね。デモは、この日焼津まで。旧東海道〜久能道〜海沿いに焼津へ。歴史と風景を楽しむふつうにジャーニーラン♪湘南からずっと低かった放射線量、(いつもの線量計で0.1マイクロ前後)変化はあるかな?
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富士市内は市街化のため、あまり旧街道の面影はないが、街道関係の史跡は整備され、看板が出ている。↑鶴芝の碑7:51。↓元市場一里塚7:57。 |
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富士川の橋の手前に、水神社があり、境内に渡船場跡の石碑。8:27。 |
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富士川を渡る。川から1段上の道へ。古い家並みがあり、旧道らしい、いい雰囲気になる。8:48往時のまま道の両側に残る岩淵一里塚。 |
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線路をくぐり、高速道路の橋を渡る。小さな峠を越えて下り坂。 |
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坂を下ると蒲原宿。9:30。旧家があちこちに残る。 |
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↑お休み処に入って小休止。版画や、裂き布で織ったコースターやジャケットなど展示。なかなか面白い。↓本陣跡9:44。 |
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蒲原宿はなかなか面白いが次の由比もまたいい。本陣跡の公園。10:24。資料館に入ったら、昔の宿場のミニチュアが。向かいの由比正雪の生家、正雪紺屋も藍染のみやげ物などいろいろあって営業中。 |
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由比の宿場から由比駅までちょっとあって、それから山と海の間の細い道をしばらく行く。倉沢の村では家の前で枇杷を売っていて、安いので1パック買った。↓江戸時代の茶屋、望嶽亭跡11:23。お昼時、桜海老料理でも食べたいな、と思ったがどこも行列だった。 |
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薩垂峠へ登る。海の展望がきれい。振り返って富士山は・・・残念ながら見えず。 |
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興津側に下る。東海道の標識は右へとなってるが、近道で左、海よりに。(こっちでは違うのかなあ?)興津の街に出て、身延道分岐の道標12:16。 |
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暑くなったので、ほうじ茶ソフトを。 |
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古刹清見寺。12:36。清見オレンジの生搾りジュースが飲みたい!しまなみで飲めるあのジュースね。名前の由来は、ここだって。この近くの農業研究所で作られた品種。 ↓は家康手植えの臥竜梅。 |
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少し先に座漁荘。入場無料なので、時間が心配だけどちょっと入ってみた。西園寺公房の別荘で、ホンモノは移築、復元したものがこれ。屋敷も庭もきれいだ。 |
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清水の追分羊羹屋。13:59。東海道と別れ、久能道へ入る。 |
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梅蔭寺。この中に清水次郎長の墓がある。ヒロボーさんの清水いいとこマラニックで、旅がらす姿の参加者がたくさんいた。なんでだろう?と思ったら、次郎長親分の衣装でもあったのだ。 |
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駿河湾沿いの道に出ると、右側山の斜面は一面に石垣イチゴだ。 |
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15:53久能山入り口。前回のTEFR前の年末年始、東海道物見遊山編のジャーニーランでここに来たときは、暗い中階段を東照宮まで上り下りした。今日は明るいけど、先が長いし、門前の店で生しぼりイチゴジュースを飲んで、寺はスルー。 |
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静岡市街地への道を右に分け、直進。始めての区間となる。分岐後も旧街道っぽい緩いカーブの道が続く。都市郊外の新興住宅地になり、曲がってきた国道に合流、安倍川を渡る。東海道では宇津野谷越えとなる山並みが右手に。正面にもその山が近づく。このあたりは大規模店舗の並ぶ郊外のバイパスだが、この先焼津までの間、どのコースをとろうか。国道は長いトンネル。歩道があるだろうか。旧道は海と山に挟まれた、アップダウン多く人家のなさそうな区間。焼津まで9km、17:44日暮れが迫る。 |
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石部の村過ぎると、山が海に迫り、道は海の上となる。多分最後の3kmくらいも焼津の街中だから、心細い区間は3km程度だろう。 |
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小さなトンネルを抜け坂をクネクネ登り、峠を越える。絶景ポイント。まだ何とか暗くならない。山の上の道を2kmくらい。いよいよ暗くなってきた。坂を下ると、焼津の街。 |
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川をわたり、駅への近道を探したがよくわからない。まあ無事に駅前に。さて、ホテルの場所がわからない。番地見ながらぐるぐるまわり、たどりついた。今夜はホテルセレクトイン焼津駅前。素泊まりなのでどこかで夕食。昨夜はスーパーの惣菜だったが、近くに黒潮温泉があったのでそこで入浴、食事にした。そうしたら、そこは日帰り温泉ではなく健康ランド。格安で泊まれるのだった。ホテルとって損したかも。 |
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