次の夢を追いかけて

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旅がらすの乱RUNらん

 

   2011年10月10日   メルヘン街道3日目→甲州街道

 

 麦草峠の朝は寒かった。サポートカーに預けた防寒着全部着こんで白駒池、高見石、丸山ハイキング。麦草ヒュッテに戻り、着替えて、9時。予定より遊んじゃった。
 茅野経由上諏訪まで走る人。下りだけど、意外と時間がかかる。若いグループは「キロ3分!」とかいくらなんでもそれは冗談だろうけど、かっ飛ばしていった。あっという間に取り残される。蓼科の別荘地の中の道が続く。見晴らしが開ける。振り向くと八ヶ岳。下界には、諏訪湖は見えそうで見えない。向かい側にかすむのは南アか?木曽駒か?別荘地が終わると、高原野菜畑。糸萱大橋過ぎると急に、昔ながらの村の中。八ヶ岳の眺めの良い道を進み、茅野の町めざして下る。茅野に出ると、都会だ。ここから諏訪まで近道では5キロだけど、諏訪大社上社本宮を見ていくので、12キロ以上ある。
 ゴールは16時。片倉館で千人風呂入り、甲州街道走る人の時間はなくなった。片倉館は、レトロで、文化財手(チョキ)だけど、いい気分(温泉)どうやって千人入るかだ。ちょっと、ネーミングが不思議。
 電車ですずらんの里へ。宿の車(RV)に迎えに来てもらった手(チョキ)夕食はここも、山の幸満載、ボリュームたっぷり、女将がおしゃべりでおもしろい。宿の向かいがいい気分(温泉)で、また入ってきた手(チョキ)宿でいい気分(温泉)代出してくれる。露天の庭に、岩風呂、樽風呂、ぬる湯、その奥が洞窟風呂になってハーブミストかが降り注ぐ。ずーっと入っていたい。打たせ湯つき冷泉風呂。良すぎて旅がらすの行水では終わらなかった。

 

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↑麦草ヒュッテ前で。↓「麦草峠」の看板も写しときたいな、と広場の反対側で。

 

 

 

全員一緒に歩いて、白駒池にハイキング。深い森の中。

 

 

 

白駒池は紅葉真っ盛り。中高年カメラマンの一眼レフがずら〜っと。

 

 

 

 白駒池から急な登りで高見石小屋へ。小屋の裏から、大岩ゴロゴロをよじ登り、高見石頂上。白駒池、北八つの雨池や縞枯山方面の大展望。

 

 

 

 

 

高見石小屋に戻り、苔むした道を丸山に登る。

 

 

↑↓丸山頂上。

 

 

 

樹林の中を下り、麦草ヒュッテに戻る。8:47。戻ったところがCP1。

 

 

 ヒュッテで防寒着を脱ぎ、荷物を車に預けてランのスタートは9時。この道は車で来たことがあるはず。蓼科を通ったかな?と思ったけど、299をそのまま下ると、別荘地を抜け、蓼科湖方面には行かない。
 ふりむいた八ヶ岳方面も、車山も、近くの森も、別荘地のかわいい店も、どれも美しい景色だった。

 

 

 

 

 

CP2糸萱大橋11:57。

 

 

橋を渡ると、宿場みたいな古い家並みだった。

 

 

 

バイパスに入ると、畑の向こうに八ヶ岳全山がぐる〜っと大展望。

 

 

 

 

↑CP3御座石神社13:27。茅野の市街地を通り、説明ではトンネルに入ると言ってたが、トンネル?というより地下道で、自動車専用。人はその上をまっすぐ行って、線路は小さいガードでくぐり、反対側出口の上に。こちらから見たら、確かにトンネルだ。右横から下る。

 

 

 

 CP4諏訪大社上社本宮。入り口に着いたのが14:20。境内に入り、御柱発見。はじめに見つけたのが二の柱。では一の柱を探さなくちゃ。さすが全国にある諏訪神社の本社。境内が広く、どこに本殿があるのかわからないほど。やっと一の柱も発見。

 

 

 諏訪大社を出て、諏訪湖に向かう。交通量の多い道さけ、用水路沿いの道に行ったがそちらも歩道がないのに交通量多い。諏訪湖に着いたら、湖畔のサイクリングロードを行く。

 

 

 

上諏訪の街に入り、片倉館へ。レトロな建物は文化財。

 

 

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