次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

   2011年2月4日    妙義温泉から松井田ろうばいの郷

 

 走行日:2011年2月4日
 コース:妙義道の駅〜松井田IC〜天神山トンネル〜ろうばいの郷〜雲門禅寺〜国衛〜松井田町内〜松井田駅〜妙義道の駅
 距離 :25km(=6里) 累計 499里 

 

 お受験の呪縛から解放され、休日の観光マラニック再開!季節の花めぐり、蝋梅は今が満開。2月は遠方のジャーニーラン参加が多くその他の休日が少ないので、今日行かないとチャンスがない。午前中野良仕事が重労働でくたばったので、予定コースを変更。この地域のコースは長短自由自在。からっ風の丘から全部走り、ろうばいの郷、木馬瀬の福寿草、フラワーハイランドの観光倍を回れば70km以上になる。スタート、ゴールを変えたり、見物場所を減らせば短縮可能。午後半日の設定になったので、車(RV)妙義温泉紅葉の湯、そこから、松井田ろうばいの郷、フラワーハイランド寒紅梅の丘を回る32キロコースを考えた。が衝撃しまった、ライト忘れたバッド(下向き矢印)暗くなる前に戻るにはさらに縮小。ろうばいの郷と周辺だけにして25km。わりと暖かい日で助かった。
 松井田ICの上まで来ると、鼻曲山方面の見晴らしが開けた。松井田の町に入りすぐ左へ。丘陵地を天神山トンネルで抜け、九十九川ぞいの静かな山里に。また小さな丘に登ると、ろうばいの郷がある。 蝋梅は満開。ちょうどよかった。
良い香りがあたりに漂う。
 木馬瀬の福寿草はまだ咲いてないので、丘陵を反対側に下り、山村を辿っていくと、道端に石仏と、雲門禅寺の石碑。石段を登り、見物。手入れがよくきれいな寺だった。石庭もきれい。山草園があり、福寿草が咲き始めていた。節分草も見たいな。
 峠を越えて松井田の町に出て、町から離れた駅前を通り、暗くなる前に妙義道の駅へ戻れた。
 すぐ上の紅葉の湯に車(RV)を移動。露天風呂から夕暮れの妙義山を眺め、見下ろす平野には明かりが灯り絶景だ。湯が熱すぎるのが難点だけど。
 リンクの下に写真あり。


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松井田ICの上あたりで、急に眺望が開けた。

 

 国道18号から旧道に分岐、松井田町内へ。新井方面へは、補陀寺の境内を通って。

 

 天神山トンネルを抜け、新井の郵便局、学校の交差点を過ぎると、ろうばいの郷までもう少し。

 

 ろうばいの郷が見えてきた。満開だ。

 

 良い香りに包まれる。

 

 満開のろうばい。さて、これは種類は何だっけな?

 

 青空に黄色の花が映える。

 

 周囲の丘陵の眺めが良い。あちらの丘の向こうは秋間梅林だと思う。

 

 これが素芯蝋梅。花びらが長めで色が濃い。

 

 これは満月蝋梅。花びらの先が丸い。

 

 これは和蝋梅。花芯が赤い。

 

 遊歩道で園内を一回りできる。

 

 1周、というかうろうろジグザグに歩き、約1km。

 ろうばいの郷を出て、フラワーハイランドまで行く時間はないが、このまま引き返したのでは短いので少し先へ進む。ずっと行けば福寿草自生地の木馬瀬につくが、途中で丘を下り、増田川にそって山間の村が並ぶ道に。

 

  お寺の入り口の石碑があった。時間、距離的に少し余裕があるので入ってみた。

 

 石段で丘を登る。

 

 丘の上に出たら、もっと奥まで飛び石の歩道が延びる。

 

 よさげな寺だ。山門をくぐる。

 

 本堂。庭みきれいに手入れされている。

 

 早咲きか、梅がもう咲いている。

 

 手入れの行き届いた庭。

 

 寺の門の外に山野草園があった。福寿草、節分草が見れるとのこと。休園中の看板だけど、ちょっと様子を見に入ったら、

 

  福寿草がそこここに咲き始めていた。

 この寺なかなか良いので、梅林と組み合わせたコースでまた来よう。

 

  松井田の街へ向かう峠にくるころ、夕暮れが近づいてきた。

 

 妙義山の陰に夕日が沈んだ。

 道の駅妙義に戻る頃、ちょうど夕暮れとなった。

 

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