旅がらすの乱ＲＵＮらん
２０１１年２月５日 上平氷瀑、今年は近くに下りて見れた
鮎川沿いの道を奥へ走り、上平氷瀑を見て、さらに一番奥まで行って峠を越え、小幡に下りてきて２５４を戻ると約５０ｋｍ。この時期の定番コース。２月は泊まりがけの遠征が多く、その分他に休みが少ないので、今日行かなくちゃもう日にちがない。
でも、朝起きようとしたら昨日の野良仕事で体中が痛い。起きるのやめてまた寝てしまった。しまった！寝すぎた。走る他にもいろいろ用事片付けなくちゃ。野良仕事ももう少し。なんてやってたらお昼だ。脚の調子が悪く、巡航速度時速６ｋｍだから〜あれっいつでもそうだったじゃん(笑)コース変更だ。一周りにしないで、氷瀑までの往復にすればいい。牛伏の裏回って行くのは、クマやイノシシが怖いから、県道経由で。
鮎川ぞいの道に出て少し行くと、土と火の里まで７ｋｍの看板。しまった、そんなにあったんだっけ。そこから５ｋｍ奥出し、帰りは暗くなってしまうな。まあいいか、今日はライト忘れず持ってきたから。金井城址入り口、猪の田分岐、ふらっと農園、ふくろう陶房と通過。蛇喰渓谷のトイレまでさっきの看板から４．５ｋｍ。が、そこにはあと３ｋｍの看板。また延びちゃったな。２千階段入り口、夏の水遊びポイント、いくつかの村を過ぎ、３ｋｍ来たけどまだ着かない。初めの看板から８ｋｍだった。道は少しずつだけど登りっぱなし。マス釣り民宿開楽園、ルーデンスゴルフ場入り口、首都圏自然歩道分岐、藤岡温泉ホテル分岐などの目印励みに奥へ奥へ。山里の景色、鮎川の流れ、景色はきれいだけど、単調といえば単調。対岸を見ると前座のミニ氷瀑がところどころに見える。やっと上平に到着！さて入り口は・・・なんと、「私有地につき立ち入り禁止｣の看板。そうだよね〜。個人の御好意でこの時期私有地解放、観光客が踏み荒らしてきたからね。
どこかほかに入り口は？以前少し先から川に下りたが・・先には入り口がなかったが、少し戻ると下り口があった。水のない小さな沢に下り、石の上を歩いて、鮎川の河原に出れた。すぐ間近で氷のカーテンを堪能できた。ここまで約２０ｋｍで３時間がかり＋氷瀑見物１５分。
帰りはゆるい下り。このコースどりなら、適当な場所にトイレがあり助かる。自販機もまあまあ。土と火の里でトイレに行こうと予定。そう予定したら合わせたように直前でもよおし・・・１６時回っていたのでちょっと心配。開いててよかった！
真っ暗になる前にセーブオンまで戻れた。飲み物調達。ライトを出し、残りの道、家の周りでちょこっとおまけつけて、ちょうど４０ｋｍになった。
この下に写真です。
対岸は鮎川魚苑。下の川は夏に水遊びに来るポイントだ。見おろすとあんまりきれいじゃないな。場所変えよう。
鮎川沿いの道を奥へ、上日野地区まで来ると、気温が低いのかあちこちにミニ氷瀑が見え始める。
木の陰に、あそこにもミニ氷瀑が並んでる
上平の村に到着。さて、入り口は・・
今年は閉鎖。
少し戻ったところに入り口発見。水のない沢を石伝いに歩く。
鮎川の川床に出た。対岸に氷瀑！
川床を歩いて正面に。
もう少し先まで行くと、もっと大きな氷瀑。
みごとな氷のカーテン。
夏は何もない所。滴り落ちる水がつららになって。
氷の先って鋭いねえ。真下に行くのは危険だ！まあ、水が冷たくて行けないけどね。
