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2010年10月24日 只見観光〜Kaz亭へ |
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大会駐車場で連泊。他のはほとんどどこかに行ってしまったので、夜明けとともに出発。只見方面へ 誰かさんの出てきそうな縄文遺跡横を通り、只見の街を過ぎると、前方はるかに田子倉ダムがそびえるのに、只見川は湖になっている。只見湖だ。不思議??と感じたけど、田子倉ダムから見おろしてわかった。下流にも小さいダムがあるのだった。田子倉湖のまわりをクネクネと登り、六十里越えトンネルを抜けると新潟県境。折り返し。浅草岳登山口があった。こんど登りに来よう!所々でをとめ、景色を眺め、写真を撮りながら只見の街に戻った。 会津若松方面の道に入る。只見川に沿ってのどかな景色が続く。白鳥飛来地見たり(まだいないけど)天然炭酸水汲んだり。探して、金山村の中川にきたら「ごっつお祭り」やっていた。新蕎麦やごっつお汁(けんちん汁)食べ、福祉作業所の出店でいろいろ買い、本日無料のに入った。 只見川はきれいだけど、ダムの連続、谷いっぱいに川幅?が広がり、湖になって、流れが止まっている。大丈夫? 「会津柳津」名前をよく聞く街だ。ここでも寄り道。崖の上に福満虚空蔵尊という古刹がある。清水寺のような舞台になっていて、只見川を見おろすと絶景だ。ここは赤べこの発祥地だそうな。 |
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柳津をあとにしたら一路会津若松へ。ひと山越えて会津坂下に出たら、それまでのタイムスリップしたようなのどかな田舎から、突然現代に戻った。道はバイパス状に広がり、両側に自動車販売、紳士服、ファミレスなど郊外型大型店舗が並ぶ。びっくりだ。平野部は日本全国こんな感じだ。若松で買い物し、普通にしまむらやカインズ、コメリ、ラーメン屋の並ぶ国道通って喜多方に。右折1kmコンビニや小スーパーのある、一応現代の世界。左折して田んぼの間を1km、お寺につきあたって山裾を1km、だいぶ田舎になってきた。そこから山に入る。赤い橋からさらに細い道。まさかこの奥に人家が、という山奥だ。登っていくと、森がひらけ、数軒の古い家のあるkazの村に着く。またタイムスリップして異次元の世界になった。 kaz亭には昨日走った悪い仲間が終結し、できあがっていた。 乾杯は岩魚の骨酒。kazが釣ったデカイ岩魚だ。こんがり丸ごと焼いて。マイルドでおいしい。 |
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昨年米沢街道でお世話になった蕎麦打ちの名人が、蕎麦とコメを持って登場。そばは、具だくさんの田舎そばと、全く何もつけないそのまんまを味わった。おとなりのおじさんも手作り酒とキノコ持って加わった。この酒もおいしかった。普段酒を飲めない人も、ここに来るとつい飲んで、意外と強くて、ほんとは呑めるじゃんってことがよくある。 |
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顔がある 写真にしたらこりゃまたずいぶんはっきり写ってる。ちょっと怖いかも。 |
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