旅がらすの乱ＲＵＮらん
２００９年８月２２日 地元の山奥まで＋ちょっとで20km、気持ちは晴れない
ガン疑惑で昨夜さすがに眠れなかった。３時すぎたと思う。なのに６時前に目覚めた。
もうちょっとネットで調べたり。家族に心配掛けたくないけど、メールで知らせた。
負けちゃいけない、前向きに、明るく、と思うが、気持ちが暗くなる。いつまでもこの体力でいられないんだ、と言う不安に駆りたてられ、風邪がおさまっていないのに、体を動かすことやっておきたくて・・
ながら朝食の続きでいつまでもパソコンやってないで、午前中、地元ラン。２０ｋｍ。牛伏山の麓を回り、山奥へ。いろんな方面へ抜ける道があるけど、谷間をそのまま山奥へ。ため池か小さな湖か？の脇を通り、製材所の前を通り一番奥の村へ向かった。村の入り口の家で犬に吠えられた。以前ここの犬は放し飼いだったので、声を聞いた段階でＵターン。このコースは短く感じるわりに距離が延びる。車も少ないから道の真ん中走れて、アップダウンは激しすぎず、山や田んぼののどかな景色。グルグルだと飽きるので、その道の続きをもうちょっと奥まで、さらにもうちょっとおまけで、という感じで片道を行けば良くて、遠いところまで行く感じがしないから。だから水も何も持たず来てしまうが、途中の民家の門前に湧水ひいてあるから大丈夫。お気に入りコースだ。
上り坂でひどく息切れ、ってめちゃ暑いし、風邪ひいてるし、急な登りだから当然だけど、あ〜、これからはどんな道でも、ちょっと動いただけでも息切れする体になるのかなあ、なんて思いで落ち込む。
それから草むしり。今やっておかないとできない体になってしまうかも。からっ風の丘で自然に包まれた一人暮らし、続けられるのだろうか？病気が進行し、体力がなくなったら、ここを整理して引き払い、家族のいる東京に戻るしかないのか？？いろんな不安でいっぱいだ。
夕方、温泉に。少しゆっくりしようと、岩盤つきのかんなの湯。藤岡花火の鑑賞にも近いから。湯あがりに広間で寝ころんだら昨夜の寝不足のため爆睡し、花火が始まってしまった。車で移動しながら鑑賞の場所探し。木に半分隠れるような場所ばかり。気持ち的に盛り上がらずどうでもいいや、って気分になってしまう。
帰り、やはり昨夜の寝不足のせいで眠い眠い。
さっさと横になったらよく眠れた。
この奥の村まで行って折り返し
牛伏山麓。田んぼの稲が大きくなった。
キバナコスモス咲く道
向かいの民家が道端に花をたくさん植えている
ハツユキソウ
とうもろこしが刈り取られると景色が開ける