次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

 
  
2009年8月21日    今のような生活、いつまでできるのかなあ

 

 7月上旬に1次健診で撮ったX線に異常あり、精密検査と言われたが、ヨーロッパであれほど無理した後だから何かあって当然。今ならもう何でもないはず、とお軽く考えてた。だからちょうど今、風邪で咳がでるのも「カラスインフルか肺がん」と冗談言ってられた。
 この咳と体調不良は絶対、ただの風邪ですが!
 午前中、直接撮影とCT。
 午後、ドクター診察で説明。どの写真にも同じ位置に結節性の影がある。「何ですか?それ。がんですか?」と、ついたたみかけるように聞く。「まあ、ちょっと待って」今までの画像との比較がないので判断できない、以前の写真にも同じ影があるのか急にできたものか不明。古い炎症の跡かもしれないが、がんでないとは言い切れない。ここで3か月ごとに経過観察ならできる。それで変化なければ、古い炎症の跡だったということになる。大きくなっていたら、ガンかもしれない。待っているより、病院へ行けば細胞診断などもできるから、と勧められた。大きさは4ミリ、小さいから慌てないでと。
 今までそんな影があると言われたことは一度もない。だから急にできたモノなんだ。そうするとガンだな。この時点からガンだろうと思い込んだ。でもまだちょっとお気楽モード、東京に通院は面倒だから地元にしよう、行きつけの公立藤岡で。そしたら、呼吸器科がないからそこじゃだめって。次に近場で思いつくのは国立高崎。宛先なしで紹介状もらった。
 群馬の病院情報知るため、何人かの友人にメールした。 すぐにみんなから返事がきた。

 夜、みんなの返信も参考にして、地元で最も信頼できる病院をネットで探した。
 ウルトラ仲間にはがんを克服して復帰している人がやたら多い。だから、ある意味がんなんて怖くない。自分だけはがんにならないなんて考えないが、ガンで死ぬことなんてない。ガンになったって復帰できる、そう信じていた。
 が、病院探しをネットでやっているうち、ショックな情報を見てしまった。
 肺がんは進行が速く、転移しやすく、難治性。
 発見されたときはすでに広がっている場合が多い。
 まだ小さくても転移することが多い。
 手術しても無駄なのでやらないことも多いみたいだ。肺は生きるのに最も重要な呼吸の器官だから、取ってしまうわけ行かないし、一部でもとったら機能が低下、どうなるんだろう。手術後はもう慢性呼吸困難で、運動どころか日常生活も大変な体になっちゃうんだろうか。それでも再発し、どんどん進行、転移してしまうんだろうか。
 肺がんが進行するとこういう症状がでるが、うちの病院ではこんな治療ができますと、誇らしげに書いてある。治らないのかよ。
 ほかのがんの場合「今では完治する病気です」と言われている場合が多いのに。なんで、よりによって肺がんに・・・ってまだ決まったわけではないのに落ち込んだ。決まったわけではないとは思えなかった。なぜか確信してしまった。
 さすがに不安と恐怖で一杯になり、眠れなかった。
 病院情報は、県では太田の県立がんセンターか前橋の群大が良いみたい。どちらにしようか、とさらに調べ、がん医療の地域センターとして県の要にされてるのが群大なので、そこを火曜に受診することに決めた。

 

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