次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

 
  
2009年7月12日    みやびさんに誘われ桐生練習会長石峠へ

 

 先週のランモード練習会で、今日桐生の山の方を走るという話を聞いた。脚の回復具合が心配だけど、みんなに会いたいし、湧水が多くて楽しいコースだから、みやびさんを車で拾って参加する約束をした。
 早起き大嫌いなのでぎりぎりの出発。みやびさん乗せて、桐生松原橋へ。当初の予定の小平から、長石峠に変更。これも、スタート後4〜5キロで山間部に入り、車がこないアップダウンたっぷりの楽しい?コースだ。渡良瀬川の対岸のこのへんは、足利市になる。それにしても日本は人家が多いなあ、ヨーロッパでは何キロも人家が続くなんて場所ほとんどなかった。山裾まで平地を埋め尽くして街が広がるのなんかもなかったな。
 下の写真は、人家がなくなった山奥だけどね。村はずれから、まだまだまっすぐ山奥へ走る。分岐している林道沿いの沢、この水飲めるよと言われたけど、心配だから顔を洗うだけ。冷たくて気持ち良い。だんだん上りがきつくなるけど、木陰は涼しい。(写真4枚)

 

 

 

 どんどん登り、見晴らしの開けた場所に出た。まあ〜こんな高いところまで来てたのね〜。で、こんどはあっちのもっと高い峠にのぼるわけ。それも、そっちに見下ろす谷間まですっかり下ってからね。ウヒャ〜。(写真4枚)

 

 

 

 以前9月のウルトラ練習会で通ったコースに合流。松田ダムの下に出る。公園、キャンプ場として整備されている。トイレに寄り道し、また長石峠にむかって登る上る。途中おいしい湧水があって、車で水汲みにきた人が行列。ちょっと割り込みさせてもらう。冷たくておいしい。さらにずんずん登り、見晴らしの開けた伐採地に出てヘアピンカーブを登り、峠に。山道は丸太階段で整備はされてるが、藪っぽい。このあたりの山にはまだ登ったことがない。峠で全員そろうまで一休み。来た道を引き返す。ということはまた人山越えることになる?!それはきついので、猪ノ子トンネル経由でショートカット。松原橋に戻り、湯ららで温泉と打ち上げにした。36キロで6時間、みんなにひっぱられた割にはいつものペース。といってもアップダウンがはんぱじゃなかったのと、休憩時間がけっこうあったのとで、マイペースよりずっと速い。だからか、こんな距離でも脚がパンパンだし膝がつらい。3週間休養してもまだ治ってないのと、休みすぎて筋力が落ちたのと、もともと遅い習慣だったし。あまりにも遅く走る習慣のため、タイムリミットがやばいことっしょっちゅう。それが一番の反省点だから、これからはなるべくみんなと走る機会を増やそう。

     前の日記         次の日記  
     旅がらすの乱ラン欄7月に戻る      からっ風の丘からHOME 

 (本文ここまで、以下写真8枚)