|
2009.10.31 |
|
今回のジャーニーの集合は、東北本線の本宮駅。昨夜はkazさん宅で楽しい宴会。朝、みんなより一足先に車で出発し、郡山駅そばのコインパーキングに置いてきた。 | |
|
石碑が並んでいて、ここ、奥の細道で通ったところだそうだ。旅がらすも日本列島縦断で通っているはずだが?ちょっと記憶にございません。 | |
|
これで二本松街道に入れた。しばらくは道なり。刈りいれの終った田んぼの向こうに山の見えるのどかな光景が続く。安達太良山か、磐梯高原に続く入口の山だろうか。 | |
|
丘を登り下りしてから、田んぼの間を抜け、旧道らしい古い家並みの村を通った。どの家も庭がりっぱだった。 |
|
|
CP2のところに、みそちゃんとkazさんが待っていた。はじめ、この橋を渡るのが旧道と思ったそうだ。直前までかかって「歴史の道調査報告書」を頼りに道探しをしてきたのだ。 |
|
|
右手の丘は紅葉がきれいだった。 |
|
|
次の村には、名主だか庄屋だか、すげぇりっぱなお屋敷があった。 |
|
|
磐梯熱海の温泉街に入った。今回のコース、店がないと聞いていたので、街の入口の小さな店で手に入る食料を買ったら、次々店が現れた。 |
|
|
15.1km、CP3温泉神社、12:17。 |
|
|
みんなラーメン屋に入ったが、さきほどたくさん食料を買ったのでそれ食べないと荷物が重い。 |
|
|
500円で日帰り入浴のできる旅館をみつけた。ぬる湯や露天など、いろいろなお風呂があり、とてもよかった。 |
|
|
風呂から出たら、みんなはまだ食事中。ラーメン屋に入らず、歩き続けている岡コーチ(ジュニアクラブの)と合流。 |
|
|
問題の場所にやってきた。幹線道路を外れるところがわかりにくい。説明会できいたが、イメージと違っていた。岡コーチが「きっとここ」と判断、合っていた。線路にぶつかり、道がなくなり田んぼの中を進む。地図だけではとてもわからない。ここにもみそちゃんたちが待っていた。線路の土手に登り振り返ると、ラーメン組がみんな追いついてきていた。 |
|
|
線路を越えて、山道に入る。ここに旧道が続いているなんてよく見つけたものだと感心。 |
|
|
高速道路のところでまっすぐ進めず、よくここも道を見つけたな、と言う感じで迂回。また続きの山道。少しずつ登って行く。23.6km、CP5中山の一里塚。14:26。 |
|
|
この山道も紅葉が美しかった。五百川の源流という標識がありその辺が中山峠。楊枝峠とも言われる。峠を超えたら、道がぬかるまず、走りやすくなった。 |
|
|
一里塚は、一里(4km)ごとのはず。が、24.3km、中山の一里塚からたった700mで楊枝一里塚。こちらは会津若松を起点にしたものだ。道の両側に塚が残っている。 |
|
|
山道を下り、高速道路を越えて、トンネル側に少し戻ると25.5kmのCP7楊枝集落の跡。大きな石碑があり、街道のために作られ、旧街道がすたれるとともにさびれ、高速道路開通のために廃村となった村の歴史が記されていた。 |
|
|
左前方に猪苗代湖の湖面が光っていた。 |
|
|
28.8km、CP8優婆夷尊の寺は、もらった地図と位置がずれていた。村に入ってすぐのところにあった。15:16。 |
|
|
次の村には、CPにはなっていないけど、大イチョウのあるお寺。 |
|
|
旧道が斜め左に行くところ、新しい道を直進。道草ポイントの観音寺へ。山門は徳川初期の会津式唐門で町指定重要文化財。 |
|
|
観音寺から旧道に戻る道は川沿いの桜並木。花時もきれいだろうけど、今の紅葉も良い。 |
|
|
長瀬川を渡り、33.8km CP8子安地蔵尊。16:13。今日のゴールが近づいてきた。 |
|
|
田んぼが広がるあたりでちょうど夕日が沈んだ。 |
|
|
刈りいれの終った田んぼでモミガラの山を燃やしている。 |
|
|
宿は温泉で、男女別内湯と、交代で入る露天?(室内)子宝の湯、黄金の湯が1か所。 |
|
|
夕食は山菜、野菜料理たっぷりで、おいしかった。 |
|
|