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本日オープンの松井田ろうばいの郷へ

を訪ねて三千里シリーズ第29弾 

 2008.12.21


 

 

走行日:2008年12月21日
 コース:からっ風の丘〜安中と富岡の間〜磯部温泉〜18号〜松井田北部の丘陵地帯〜新井ろうばい園〜細野ろうばいの郷〜松井田宿〜中野谷〜もみじ平〜富岡〜からっ風の丘
 距離 :62km(=15.5里) 累計 310里


 

  松井田にはろうばいの名所と福寿草の名所が隣接している。寒い時期だし、ついその2か所をいっしょに回ろうと、福寿草の開花を待って出かけるため、例年ろうばいは見ごろを過ぎて枯れかかったころになっていた。ろうばいは早春の花なので2月のイメージ、早いものは年末年始ごろから咲くが・・・
 チェックしたら、今シーズンは12月21日オープンとのこと。では目さっそく行ってきた走る人 びっくり!咲き始めというより、もう5分咲き。新鮮な花はとてもきれいだったぴかぴか(新しい)

 

 

 途中立ち寄ったのは磯部いい気分(温泉)。古くからのいい気分(温泉)場だけど、伊香保や水上程の規模はなく、静かだ。足湯があるのをはじめて発見。こちらを帰りのコースにすればもう少しゆっくり入れたな。

 

 

 いつも使っているいい気分(温泉)印、そもそもの発祥はここ指でOK 磯部温泉なんだってexclamation ×2 それから、舌切雀の伝説の宿なんてのもある。昔話にちなみ、というより、まことしやかに展示品があるそうだが目

 

 

 温泉街を抜けて、碓氷川を渡り、18号に出て松井田から右へ下る。国道から一山こえたこのあたりは静かな山村だ。新井ろうばい園もすでに5分咲き。営業開始していた。

 

 

 九十九川を渡り、ふたまたを右に、丘を登っていく。学校の先がろうばいの郷入口。

 

 

 咲いているexclamation ×2時間がだいぶ押してきているが入場、間に合うかな?ここは地元の人たちがボランティアでろうばいを植え、手入れを続け、オープン期間中の受付をやっている。ろうばいの郷に近づいただけで、ふくいくとした香りがただよってくるわーい(嬉しい顔)

 

 

 

 つぼみもたくさんあるが、かなりの花が咲いている。新鮮な花で美しいぴかぴか(新しい)

 

 

花の咲き始めた樹に、まだ枯れ葉は残っている。

 

 

 休憩所では、地元のおばあちゃんが梅干しや漬物を売っていた。おいしいたくあん100円でゲットるんるん

 

 

 上は満月そうばい、下は素心ろうばい、と思ってカメラ 撮ったんだけど、なんだか同じような・・・ ろうばいの郷にいたおじさんにきいたら、これくらい密植すると、交雑してしまうのかな、自分らでも区別つかないのがあるあせあせ(飛び散る汗)って。

 

 

 

 和ろうばいは咲く時期が少し遅く、まだつぼみだけ。

 

 

 

 夕暮れがせまってきたので帰りを急ぐ。妙義山の表と裏が並んでいる。左が表妙義、右が裏妙義。

 

 

 まだいくつも山を越えなければ帰れない。左下に新井ろうばい園を見て、峠に向かうダッシュ(走り出す様)行く手に立ちふさがる山々、空はどんどん暗くなる走る人って、まったく大袈裟なのでした。ちょっとのぼると短いトンネルがあってその先、丘の上が18号バイパス、下ってすぐ中山道。後はいつもの道。ちょっと山の中も通るけど近道のほうで富岡に。からっ風の丘に20時半。62キロ、足湯、見物つきで10時間だからまあなんとかヨーロッパペースあせあせ(飛び散る汗)
 ろうばいはこれからまだまだ見ごろが続く。また目に行こう手(チョキ)

 

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