|
2008.12.211 |
|
走行日:2008年12月21日 |
|
松井田にはろうばいの名所と福寿草の名所が隣接している。寒い時期だし、ついその2か所をいっしょに回ろうと、福寿草の開花を待って出かけるため、例年ろうばいは見ごろを過ぎて枯れかかったころになっていた。ろうばいは早春の花なので2月のイメージ、早いものは年末年始ごろから咲くが・・・ |
||
|
|
||
|
途中立ち寄ったのは磯部。古くからの場だけど、伊香保や水上程の規模はなく、静かだ。湯があるのをはじめて発見。こちらを帰りのコースにすればもう少しゆっくり入れたな。 |
||
|
|
||
|
いつも使っている印、そもそもの発祥はここ 磯部温泉なんだって それから、舌切雀の伝説の宿なんてのもある。昔話にちなみ、というより、まことしやかに展示品があるそうだが |
||
|
|
||
|
温泉街を抜けて、碓氷川を渡り、18号に出て松井田から右へ下る。国道から一山こえたこのあたりは静かな山村だ。新井ろうばい園もすでに5分咲き。営業開始していた。 |
||
|
|
||
|
九十九川を渡り、ふたまたを右に、丘を登っていく。学校の先がろうばいの郷入口。 |
||
|
|||
|
咲いている時間がだいぶ押してきているが入場、間に合うかな?ここは地元の人たちがボランティアでろうばいを植え、手入れを続け、オープン期間中の受付をやっている。ろうばいの郷に近づいただけで、ふくいくとした香りがただよってくる |
||
|
|||
|
|||
|
つぼみもたくさんあるが、かなりの花が咲いている。新鮮な花で美しい |
||
|
|||
|
花の咲き始めた樹に、まだ枯れ葉は残っている。 |
||
|
|||
|
休憩所では、地元のおばあちゃんが梅干しや漬物を売っていた。おいしいたくあん100円でゲット |
||
|
|||
|
上は満月そうばい、下は素心ろうばい、と思って 撮ったんだけど、なんだか同じような・・・ ろうばいの郷にいたおじさんにきいたら、これくらい密植すると、交雑してしまうのかな、自分らでも区別つかないのがあるって。 |
||
|
|||
|
|||
|
和ろうばいは咲く時期が少し遅く、まだつぼみだけ。 |
||
|
|||
|
|||
|
夕暮れがせまってきたので帰りを急ぐ。妙義山の表と裏が並んでいる。左が表妙義、右が裏妙義。 |
||
|
|
||
|
まだいくつも山を越えなければ帰れない。左下に新井ろうばい園を見て、峠に向かう行く手に立ちふさがる山々、空はどんどん暗くなるって、まったく大袈裟なのでした。ちょっとのぼると短いトンネルがあってその先、丘の上が18号バイパス、下ってすぐ中山道。後はいつもの道。ちょっと山の中も通るけど近道のほうで富岡に。からっ風の丘に20時半。62キロ、足湯、見物つきで10時間だからまあなんとかヨーロッパペース |
||
|
旅がらすの乱ラン欄8年12月へ |