旅がらすの乱ＲＵＮらん

予定通り甲武信ヶ岳に行った。復路は、しゃくなげの十文字峠へ縦走。途中まで樹林の下の苔むしたふかふかした路面の道ちょっと木の根の出っ張りや倒木ヶ多くて躓きそうで走れないけど。そのうち岩場や細いトラバースが出てきた。岩の多い下りのところで、若い数人連れのグループが道をゆずってくれた。でも・・・私だってこういうところ苦手で、さっさと行けないんだよね〜。「トレイルランナーですか？」って聞かれ、さあ、どうなんでしょう？申し込みが大変で、大会に出てないし。今日だって走ってるわけじゃないし。なので「いえ、別に」と答えてしまったが・・・
　ますます険しい？岩場が増えて（ほんとはたいしたことないのかも）、下りの鎖が怖いよ〜。鎖がない岩場まであらわれて、びびった。脚が届かないんですけど〜
　私よりずっとお兄様、お姉さまの大集団もここを通過してるのに。
以前ときどき「こんな険しいのは登山でトレイルじゃない」って聞いたのを思い出した。「トレイルランナーだもん。岩場、鎖場なんてムリ！」と誰にも聞かれないから泣きいれた。あれっ？トレイルランナーなんだっけ？このときからなりました。