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旅がらすの乱RUNらん

 

   2013年3月25日    絶滅危惧種と最強と・・・野良仕事で日が暮れた

 

 月曜はジムがお休み。いい気分(温泉)かんなの湯をランステに、鬼石の埼玉側の低山でも走ろうかと、先週は思ってたが、かんなの湯いい気分(温泉)には昨日家族で行ってしまった。それに昨日家族が帰ってしまったあとやりかけた野良仕事もある。暖かくなったら急に畑が恋しくなった。
 北東の一角を占領していた剪定枝を燃やした。以前はキャンプファイヤーみたいに盛大に焚き火したけど、隣に家が建ちさすがにそれはできない。お行儀良くやった。きれいに片付いた。次は草取り兼ねた摘み草。毎年どんどん出てくる蓬、今年もたくさん採れるだろうと期待し、明日は利用者さん数名と草団子作りの約束。 ところが衝撃あんなにいくらでも生えてきたヨモギが、ほとんど見当たらない。数日前、ひよこチョビのために少し摘んだけど、すぐまた出てくると思ったのにバッド(下向き矢印)かわりに土筆がたくさん取れた。

 

写真

 

 これでは、草団子に全然足りないから、近所をひとっ走りして探そう、とスタート。ほんの300mのところにたくさんあったので、ランにならなかった。ヨモギだって、一時はやっかいな雑草だったのに。振り返ってみると・・・ある年、庭に勝手にヨモギが生えてきた目わ〜いわーい(嬉しい顔)草団子作ろう〜 と喜んだが、夏になったらどんどん大きくなり、もちろん固くなって食用にはできない。単なる邪魔な雑草になった。
 翌年も草団子を楽しんだ。大きくなったヨモギは風呂に入れようと思ったけど、夏はめったに湯張りしないので出番なし。
 それからは、春先駆除を兼ねて遠慮なく、根こそぎヨモギ摘み。それでも負けずに生き延びる。雑草は強い、と思っていたが今や絶滅危惧種に。
 今度は土筆がブーム。ほうっておけばこれからどんどん生えてくる。が、同じ植物体のスギナがファーム中にはびこってしまう。畑の草取りで雑草の根っこを抜いていると、土の中にたくさんのミニ土筆が埋まっていた。スギナが突然増えたのは4年前。根が深いので採りきることができない。スギナが増えてきたのに今まで土筆はほとんど見かけなかった。地中の土筆が出ていたらスゴイ量。それが胞子を飛ばしてもっと増えたら、全面スギナ畑になってしまうげっそりヨモギを滅ぼしたのはスギナかもしれない。
 今のところ最強の雑草はスギナ。スギナの根っこは地獄の果てまで追って来る。こわ〜。

 

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