次の夢を追いかけて

256

 


旅がらすの乱RUNらん

 

   2011年12月7日   被災地へ。新幹線と乗換駅で見た線量計

 

 このウクライナ製線量計は、あてにならない見本としてニュースに出ていた。安物なので、はじめから数値は信用していない。公表されてるのと違うけど、こっちが正しいなんてことは言わない。写真出すけど、数値には責任持ちません。
 でも誤差が多いいとしても放射線に反応してるのだから、多い少ない、場所による変化などの特徴を自分で調べることはできると考えている。

 

 9:43郡山あたり。密閉され疾走する新幹線の中にいても、急に線量が上がってびっくり。

写真

 

 9:47、長いトンネルに入ったらどんどん下がってきた。以前、長野のトンネルではむしろ上がったことがある。地下資源関係か。なので、もともとのここの地下資源には放射線が少なく、もろに原発の影響という推測はできる。

写真

 

 10:33仙台で下車したら、少なくてびっくり。下の写真、10:34、10秒ごとに切り替わる画面をちょっと写してみたが、ほぼ常に少ない。流れの裏側なんだろう。

写真

 

写真

写真

 

 派遣先は亘理郡山元町。仙台から常磐線で山下駅に行く。といっても復旧しているのは亘理まで。その区間の沿線風景は、震災の爪あとがほとんど見えないほどきれいに復興していた。が、亘理からは線路も周囲も流され復旧の見通し無く代行バス。山下駅は従来の場所ではなく、山元町役場に移されている。今回は、交代の人を送ってきた車で勤務先と宿舎に連れて行ってもらった。

 

写真

 

写真

 

     前の日記       次の日記  

   旅がらすの乱ラン欄11年12月に戻る    からっ風の丘からHOME