次の夢を追いかけて

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旅がらすの乱RUNらん

 

   2011年10月12日   雁坂越え

 

「山ガール2人、雁坂越えウルトラの道を行く」にチャレンジ。が、まず「山ガール」にはなれませんげっそり多分ヤマンバ。

 レースのときのようなペースはムリなので、登山口までバスで行くことにした。山梨市発のバスの時間が遅く、ただ待っているのはもったいない。早朝出てできるだけ走り、バスが来たら乗ることにした。牧丘まで行けば、塩山からのバスもあるかもしれない。
 牧丘の道の駅まで行ったらほうとうが食べたくなり、店がないか探してたらバスが来た。塩山からのだ。あわてて追いかけ、乗せてもらった。
 道の駅みとみで下りて、そこらのおばさんに登山口聞いたら、車(RV)の場合を教えられた。直登する林道(ウルトラのコース)に入りそこない、大きく国道で迂回。トンネルの手前で林道に下る。が、道がつながってなくて、がけ崩れの上をしばらく歩くはめになった。何とか無事コースに。
 林道が終わり山道に入ってしばらくしたら、滝みたいな急流の沢を渡るんだけど、道が崩れてた。落ちそうだった。レースのときも崩れてたのだろうか。よくまあ全員ご無事であせあせ(飛び散る汗)その後も、崩壊地のトラバースとか丸木橋とかたくさん出てきて、同行のふーさんは「関西でこんなキツイ山見たことない。こんなの初めて」とビビリぎみ。怪我させたらどうしようと、心配した。無事でよかった。「怖くないの?」と聞かれたので「もし一人だったら熊やイノシシに会いそうで怖い」と答えた。食べたことあるけど、絶対食べられたくない。
 川又に下ったら16時5分だった。しばらく行って、16時25分、トイレとバス停のあるところにたどり着いた。終バスが16時40分だったので走る人やめて乗って帰った。
 今日は山だけで、ロードの走る人は全然やらなかった。
 車(RV)家の3キロ近くまで帰ったら真っ暗な道の真ん中に大きな動物が立ちはだかってびっくりした。立派な大きな角のある大きな鹿だった。なかなかどいてくれなくて困った。山でこんなのに会わなくてよかった。

 

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 6時に宿を出て、途中でバスに乗るのだから急がなくても、とお気楽に歩き走り。街中で道を間違えいつのまにか違う方角に向かってたりあせあせ(飛び散る汗)しまった、登山口の時間メモしてない。入り口探しに苦労したけど、国道のトンネル手前から林道に入り、林道終点から山道。いきなり急な登り。それから、下って沢を横切り、上って下ってまた沢を渡りの繰り返しが1時間くらい。こういう区間、こんなに長かったかなあ。

 

 

11時ごろ沢を離れ、樹林の中をジグザグと登る。

 

 

 

 

11:50ごろから、樹林を抜けて笹原の道。展望が開ける。もみじもきれい。

 

 

 

 

 

 12:25、雁坂峠。雁坂小屋まで急降下。13時ごろ着。水補給。小屋からの巻き道、こんなに細かったかな、こんなにあちこち崩れかかってたかな。今まではブンブン飛ばして怖い場所なかったけど、よく見ると結構怖い。
 1時間くらいは平行移動で下らない。紅葉がきれい。

 

 

 

↓14:25樺避難小屋。この先は下りが急になる。

 

 

せっかく植林したのに活用してない。切り倒した木はそのまま、朽ちるのを待ってるのか?運び出す労力、経費がないのかも。

 

 

 

↑16:10無事下山。駅まで走るのは時間的にムリ。どこかで終バスをつかまえよう。と思ったら、少し先にバス停。↓16:25。終バスが16:40だったので、ここから乗ることにした。新しいトンネルや道ができ、昔とはバス路線が変わってた。栃本に行ったら乗りそこなうところだった。三峰口の乗り継ぎも良く、順調に秩父に戻った。

 

 

 

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