次の夢を追いかけて

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旅がらすの乱RUNらん

 

   2011年9月26日   中山道5日目、宮ノ越〜下諏訪51キロ

 

今日のコースは、鳥居峠、塩尻峠と、2つの峠越えがある。予定の上松〜下諏訪では暗くなるので、全員宮ノ越まで電車
鳥居峠までが短縮され、なんとかみんなと行けた。山道は良かった右斜め上
奈良井宿はこないだも見物したな。とても良いところ。
となりの平沢宿は漆器屋がたくさん。ここもなかなか良い。
昨夜眠い(睡眠)寝汗かきまくり熱は一応下がったけど相変わらず息切れひどくちょっとがんばると心臓ばくばく、苦しくて走れない。どんどん遅れ右斜め下お腹も下り右斜め下大変でした。

 


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 ↑上松の田政旅館。 全員電車でワープ。宮ノ越へ。義仲館前をとおり、巴淵。↓

 

 

 

 ↑薮原は木曽川源流の里。 ↓薮原宿の家並み。

 

 

 

 ↑薮原宿、防火高塀跡。 ↓宿場のはずれ、鳥居峠上り口から薮原宿を見下ろす。

 

 

 

 ↑鳥居峠への山道↓

 

 

 

 振り向くと、薮原方面が見下ろせる。御嶽山遥拝所もあったが、今日の天気では見えないだろう。

 

 

 ↑鳥居峠↓

 

 

 

 奈良井へむかって下る。下りのほうが距離短く、急。

 

 

 

 奈良井宿では、あちこちにきれいな湧き水がある。ここまでくれば、放射能汚染も大丈夫だろう。
 ↓テーマパークのような、奈良井宿の昔の家並み。

 

 

 

 奈良井宿の外れはJR駅。橋を渡り、国道に合流し、すぐまた左に分岐して漆器の街平沢。

 

 

 

 ここも昔ながらの古い町並み。漆器屋が並ぶ。どこも出窓に作品が飾られている。

 

 

 

 ↑国道区間が増えてくるが、右に分岐し、贄川宿に入る。宿場のはずれは贄川の関跡。 ↓若神子一里塚。

 

 

 

 ↑奈良井川の清流。 ↓「是より南 木曽路」の石碑

 

 

 

 ↑木曽路の碑の立つあたり。 しばらく国道。旧道が分岐して日出塩。国道と交差し、本山宿へ。みんなに着いていけず、一人旅。本山にはおいしい蕎麦があり、ちょうどお昼時。蕎麦の里に入る、と携帯が。でも直後、すごく込んでるからやめた、と。蕎麦の里入り口でみんなが見えたが、トイレ借りに行かなくちゃならない。また、離れる。宿場を出た国道のコンビニで合流。
 ↓洗馬宿も旧道が残る。善光寺街道分岐

 

 

 

 中山道は塩尻の市街地に入らず、ブドウ畑の中。右手に縄文時代の平出遺跡。中央本線のガードをくぐり、塩尻宿に。

 

 

 

 ↑重要文化財、堀内家。 ↓塩尻宿本陣跡

 

 

 

 ↑旅籠の小野家住宅は改修工事中。このさき、永福寺方面に入る。分岐手前のガススタでトイレ借りてる間にまたみんなと大きく離れてしまった。

 

 

 

 上り坂が延々続くが、のどかな山里風景に癒される。

 

 

 

 20号バイパスを地下道で横切り、ずっと登り続ける。↓丸山一里塚

 

 

 

 昔の幹線道路だけあって、街道沿いには山の上のほうまで人家がある。塩尻峠、左の公園に入ると見晴台があり、とても眺望が良いそうだ。みんなは寄り道していったが、遅れているのでそのまま峠を越え先を急ぐ。車道は大きくカーブしながら長い距離かけて岡谷に下るが、中山道はまっすぐ急降下し、あっという間に、街まで下る。途中、諏訪湖の眺めが良い。

 

 

 

 

 ↑下諏訪宿の町並み。 ↓甲州街道分去り

 

 

 

 ↑下諏訪宿。 今夜の宿、国民宿舎山王閣は、諏訪大社秋宮の中。お得プランで予約し部屋は狭かったが、温泉は良く、食事もボリュームたっぷり。

 

 

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