旅がらすの乱ＲＵＮらん
２０１１年８月７日 リレー２日目は新山口〜鳥栖
初日の夜勤は徳山〜防府の峠越え含む２６．５ｋｍがコノチャンさん、防府〜厚東の３４．５ｋｍがイノッチ。速い２人でガンガン
距離稼ぎ
ありがとうございます！２日目の早番はコーチャンが始発
で厚東に。厚狭でカナイさんに引継ぎ、旅がらすの出番は埴生駅から１ｋｍくらい離れた国道上。ぎりぎりまで寝てようとしたけど、さすがに進行が気になって目覚めた。今夜は新飯塚で
懇親会の予定がある。リレーが遅れたら中止。ひゃ〜〜旅がらすのせいで遅れたらどうしましょ。プレッシャーが・・
逆に進行が早ければ、宴会時間がより多く確保できる。となるとモチベーション
で、予定表より早まることを想定、起きて１本前ので埴生駅に。夜勤をおえたイノッチが休んでいた。
国道上の前場交差点で折鶴を受け取る。さあ何時だったか。(しまった。GPSつけてなかった）予定よりだいぶ早い。厚狭からここまでの間は低いけど
区間。列島縦断のとき、店も人家もなく心細かった。で、前場からは、赤い瓦の家が並ぶ村などある旧道ぞいの楽しい区間。少し走ると、あのとき朝風呂した「みちしおの湯」
その先、左に旧道が分岐。この辺で時計見ながら「あれ〜ちょっと気を抜くと７出ないぞ。頑張らないと遅れて懇親会ができなくなる〜」とすごいあせった。「７」で走らなくちゃと時計と睨めっこ。コース間違わないよう地図と睨めっこ。コケないよう路面と睨めっこ。ヒーコラ走ってたら、豊厚橋あたりで、歩いている仲間が見えた。ジャーニーランと違って歩かないよな〜。ということは、そうでした。１人チームのちゅうさん。頑張ってます！
小月駅でコノチャンさんにリレーしたら、あれっ？？予定よりだいぶ早い。なんだ。時速７キロがキロ７分と頭の中で入れ替わっていた。それで、７キロを１時間でいいのに、５０分で走った。でも、やればできるものだなあ。
を長府で下り、
で関門トンネル入り口に行って、人道トンネル〜門司港区間を勝手に歩くことにした。長府駅にも仲間がたくさんいた。チーム「和」は人道トンネルは全員で歩くそうだ。バスからも早歩きの人が見えた。きっと一人チームのゴジラさんだ。しばらくは観光客となって、関門海峡の景色を楽しみ、人道トンネルを懐かしみ、門司港へは、トロッコぞいの遊歩道で。トロッコも見て、乗りたくなったけど時間が合わずあきらめた。「門司港レトロ」テーマパークみたいで面白い。昼食もここにしよう。遊んでいたら、リレーのすんだコーチャンに会った。コーチャンもしばらくここで遊んでいくって。
で小倉に。今度は地元のうーさんと一緒に走る。速くて、旅がらす的には全力疾走でやっとついていった。古い街、木の橋や城跡、そして「長崎の鐘」を案内していただいた。原爆の当初の標的は小倉だったとか。前夜の空襲で煙がひどく、投下できず、長崎に変更になったと。八幡までの９．５キロ、全力疾走したけど信号待ちが多かったので１時間１３分だったかな？（ここもＧＰＳ計測忘れた）喉がからからで、駅のコンビニでいろいろ買って飲んで、１本逃した。次ので黒崎に移動、中継点に行ってみたら、うーさんはもう到着、コノチャンに引き継いだところだった。このへんまで都会なので、郵便局や買物など用足し。アーケードの商店街抜けて、地図袋みたら、さっきまではさんでいた青春１８がない！ついさっきまであったはず。５０ｍ引き換えして拾えた。（落し物その３）八幡からのコースは線路と離れる。飯塚方面には乗換えがややこしい。列島縦断で通った区間だけど、何線の何駅、という土地勘なく、次の中継地への移動が不安。乗り換えは折尾と頭に入れ、に。眠くなってきた
一応折尾で無事直方、飯塚方面に乗り換えたがまたはっと目覚めたとき、「しまった乗り換駅すぎてしまったのでは？」とあせりまくり。次の駅であわてて下車。が、あれっさっきもう、ちゃんと乗り換えたじゃん（電車事件その１）意外と本数多く、たいして待たずに中継の小竹駅に。ここはあのとき、飯塚の健康ランドが２５時閉館なので休みはしたが寝ないでスタート、真夜中に通過したところだ。遠賀川ぞいの見通しよい道端で前走者待ち。夕方まで暑い。予定表より小一時間早く折鶴を引き継いだ。先行組はもう店を探して、乾杯の練習を始めている。早く加わろうと、頑張った。コースは土手を降り、旧道に入る。いい感じ。国道と交差するところでよくわからず、川沿いの道に入ってしまった。斜めに旧道に戻りたくて適当に曲がったら、予想より手前に出てしまった。まあいいか。新飯塚はコースからだいぶ離れており、コースを忠実に進んでから迂回したら１ｋｍ延びてしまう。近道でＯＫと確認。手前の橋を渡り、斜めに進む。こちらも何かの旧街道なのか、白壁の蔵や古い家が並び、いい感じ。７．５キロより少し短く新飯塚駅に着いた。
速攻に合流。九州でお酒というと焼酎だときいてたが、ポン酒の地酒も結構あり、２種類のんだがどちらもおいしかったイイネ
店は大盤振る舞いで、コップがデカイ。ちゃんと枡に溢れさせてくれた。明日は早番。イノッチが「そんなに飲んで大丈夫？」寝過ごさないように、と繰り返し心配していた。「そうじと早起きは大の苦手だから自信ないよ〜
」nakayosiチームも合流し、盛り上がった。休憩後徹夜で走るイノッチを残し、みんなで２回乗り換え鳥栖に。ヶ、乗り換えホームに止まってたに飛び乗ったら、反対方向だった（電車事件その２）それから、
が鳴った。nakayosiさんの荷物持って行ってない？えっ〜見たらびっくり、旅がらすの安物ザックのかわりに、nakayosiさんのザックが。色も形も違うのに
（荷物事件その３）やってしまいました〜。飯塚に戻るのは無理だし、nakayosiさんは夜走り。必要な荷物のほうはあるとのこと。鳥栖でホテルに預けることになった。鳥栖のホテルに入り、荷物の交換も無事終わって
↑国道2号線、前場で、カナイさんからリレー。↓まもなく、天然温泉みちしお通過。
↑旧道に入る。↓入り口に一里塚があった。
電車、バスで関門トンネル入り口に。幕末の決戦地、当時をしのんで砲台が並ぶ。↓これは天保年間に作られた長州砲。もっと古くは、源平合戦の地、壇ノ浦。
人道トンネルを歩く。縦断のときは、感激だったなあ。
縦断のときは関門橋を眺めながらトンネルに近づいていったが、逆方向だと後ろになり見ないで進んでしまった。鳥居から、右に「門司港レトロ」にむかう遊歩道に入る。トロッコの駅。来た！
門司港レトロ。昔の赤レンガの建物、最近のテーマパーク的建物が並び面白い。お食事どころ、土産屋もたくさん。門司駅もレトロ。
小倉。昔の木の橋。
↑城跡の神社。↓長崎の鐘。
小竹から飯塚への旧道。
↓長崎街道を外れ、橋を渡って新飯塚へも、別の旧街道なのか、由緒ありげな道だった。
