次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

   2011年7月17日   初トレイルレースデビュー

 

 トレランといっても、御嶽山に登るわけじゃない。よく見ないでポチって、10日前に届いた最終案内で気付いた。山道は全然走る人らず、大部分が未舗装の林道。 なら、制限のゆるいウルトラみたいなものだ、と全然緊張感なし。近頃流行りのトレイルレースには、初参戦なのに。
 結果、14:55で完走。
  表彰は、参加者少ない女性もなんと、10歳刻み。ラッキー手(チョキ)60台優勝王冠チャペルぴかぴか(新しい)わーい(嬉しい顔)手(チョキ)1人中1位かな?

 


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 この下は写真だらけ。

 

 0時スタート。4キロくらいは村の舗装道路。上り坂なのにみんな速いダッシュ(走り出す様)
  砂利道の林道の上りが始まる。あれっ?みんな歩きだした。走れる勾配なので、ゴボー抜き指でOK5キロは時計見なかった。10キロは1時20分。15キロまでずっと上り。だったような。2時ちょっと?下りがあると、みんな速い。暗いのによくそんな走りできるなあ。20キロの手前に小エイド。水があまりないので1杯だけにしてくださいって。スポドリないのに栄養ドリンクがあった。
ずっと林道の登り。すごく明るいライトの人が多い。助かることもあるし、後ろから照らされると、影になってしまうことも。4時ごろから空は明るくなってきたが、路面はまだまだ暗い。月夜だけど、樹林の中で、月明かりはない。

 

 

 いつのまにか下りが続くようになった。5時、ライトがいらなくなった。35キロ手前の大エイド。水とバナナだけ。ジャーニーランなら、途中コンビニで買うが、ここは山の中だから、全部初めから用意してかついで行かないとならない。涼しくて食欲あるうちに、重い物からどんどん食べた。

 

 

 

 第2小エイドの先にあるはずの50キロ看板見落とした。7時半以前の通過指でOK前半は夜道で登りも多かったから、後半も同じくらいで行けるかな。
 湖をぐるっと回り、55キロが8時10分。残りを時速6でも、3時半ころ。下りが多ければ7出るかな。が、やたら登りが多かったげっそり暑くなってきた。天然エイドと看板のある沢で水調達しながら行く。

 

 

 

 

 

 山側は、崩壊した崖がほとんどで、木陰がない。路面は砂利というより、大きな石ゴロゴロ。下りを飛ばすと捻挫や流血になりそうだ。そこを100マイルの人はすごい勢いで抜いて行く。100マイルのコースは、3箇所別の林道を迂回して本コースの前の方に戻りを20キロずつ。制限24時間。とても無理だし、この区間をもう一度と思うと、コース的に狙う気にならない。
湖を見下ろし、その向こうに御嶽山が見えるところは絶景。

 

 

 

 

 

 65キロ第2大エイドはおにぎりとパワーバーときゅうり。ライトなどもう不要なものをゴール搬送に預けた。その後も登りが多くて歩いてばかり。まあ、歩けばいいので、時間かかるけど楽だ。78キロも大エイド。ソーメン、ミニトマト、栄養ドリンク。
また急な登り。そろそろ車道に向かって下るのかと思ったらあと2山。

 

 

 87キロあたりから、やっとひたすら下りになった。90キロから、最後の小エイド、91キロのはずが長い。けど、ついたら残り6キロだって。実距離は100キロないと言ってたけど、最後で縮まるんだ。ラッキー手(チョキ)下りと車道なら、時速8で頑張れば15時前にゴールできる。2キロくらいで車道に出て、しばらくで95キロ。それから1キロもいかないうちにあと2キロの看板。14時39分。松原スポーツ公園に戻りあと1キロからは上り坂だけどラストスパートダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)といってもペース上がらず抜かれまくり。14時55分ゴール手(チョキ)
王滝の湯いい気分(温泉)に行って、昼寝してきた。

 

 

 

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