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2011年6月4日 グルメと景色のしまなみ100キロ |
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島と島をつなぐ橋で海を渡り、尾道から四国へ。景色はきれいだし、途中のエイドは地元名産品が並びおいしくて、暑いけど楽しくて楽しくて・・・先を争う人は誰もいない。上り坂、階段になると誰も走ろうとしない。美味しいものがあれば、行列してでも味わう。それができるのも制限時間16時間だからくたばったら、歩いたり休んだりしてもいいけど、あまりのんびりして間に合わなくなっても、収容車がない。リタイアには金かかる それだけが問題。毎年でも走りたいけど、もうひとつ問題があった。「制限ゆるくてゆっくり楽しめる、おいしい、景色がきれい」の3拍子そろった大会が、よりによって6月第1週に重なる。舞鶴のれんがの街。土曜にこれを走り、日曜にれんがに行けるか??交通機関の関係で連走は不可能だ。1年おきにするかな。ってしまなみ初参加、れんがも昔1度出ただけなのに。 のんびりしたといっても、のんびりしかできない、さっさと走りたくてもペース上がらない。で余計に遊んだわけでもないのに、14時間半を越えた。これではそこらの100キロは関門オーバーになってしまう。困った。 |
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朝5時、福山城スタート。 |
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日本列島縦断のとき走ったはずの2号線で尾道へむかうが、ここ通ったかなあ??と、あまり記憶がない。15キロ。7:02。ぶっかけうどん冷たくて美味しい |
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尾道の市街地手前から、いよいよしまなみ海道が始まる。8:03尾道大橋で向島へ。 |
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25キロ向島。スイカを貝ちゃんたちが配ってる。海岸の道になると海と島がきれい。とりまくり。 |
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因島大橋で因島へ。35キロ。9:36、きれいな浜辺のリゾートエイド。生搾り清美オレンジジュースに行列1杯にオレンジ何個使うか。ほんとに贅沢なジュース暑くなったので最高 |
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暖かい地方なので、畑にはカボチャやスイカ?(メロン?)の蔓がのび葉が繁り花がたくさん。友達、このへんまで大勢いたのに、会わなくなっちゃった。速い人はどんどん行っちゃうし、私のペース普段のジャーニーモードに落ちたし。
40キロ。因島、生口島大橋手前。手作り八朔ゼリー。おかわり。 |
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生口橋で生口島へ。海には大小の島がたくさん。 |
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45キロ。生口島。冷たい生レモン水。果樹園はレモンだ。 |
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50キロ中間点休憩所。おにぎり。ここに預けたライトを受け取らなかったので、くたばっても歩けないはめに。早々脚にきて、キロ9分がかりなのに、リスキーだった
55キロ。きれいな浜辺。オレンジやミニトマトなど。 |
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多田羅大橋渡り大三島へ。愛媛県入り |
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60キロここもリゾート。フルーツいろいろ。 |
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すぐつぎの橋に上り伯方島。伯方の塩には毎度お世話になっている。夏のの必携品。65キロ、14:58橋から下る途中の小エイド。名産塩ようかん何切れも食べた。 |
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伯方島は地元スタッフの歓迎が嬉しい。70キロ大エイド。音楽流し、ナンバーコールして、もうゴールみたいな歓迎。塩ようかんに、ソーメンおかわり。 |
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伯方大橋、大島大橋がつながり、75キロ、大島。最後の島だ。冷たくシャーベットみたいになったゼリー。どちらにしますかと言われたけど2種類もらった。隣の人は3種類完食していた。 |
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海を離れ一山越える。80キロ。ばら園。16:39、塩分欲しい。ちょうどソーメンがあり、おかわり。 |
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胃薬飲んでるのに吐き気がしてきた。歩いたり走ったりで85キロ。麦茶のんでトマト食べて、バナナ一口、それ以上入らない。来島海峡大橋への上りで吐き気がマックス、85キロでもらったもの全部出てしまった。もったいない。エイドの手前で、ちゃんと吐いてしまえばよかった。次のエイドまで脱水が心配。自販機があり、500をゲット。一気に飲まず、一口ずつこまめに補給。
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来島海峡大橋からの景色最高脚の重さも吐き気も疲れも全部ぶっ飛ぶ。あれは四国。自分の脚で海を渡った。でも今まで何回も自分の足で海渡ってるぜ。ガハハ けど、トンネルが多いかな。こうやって景色見ながらって、いいなあ。 |
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92キロ、鶏卵饅頭。96キロみんなスルーしてたけど、また鶏卵饅頭。muramotoさんと合流、一緒にゴール 14時間35分12秒。あれ〜〜、このタイムでもまだ後ろに半分残ってる。だったら、もっと遊んだり食べたりするんだった。次回は、中間点のライト、面倒がらずにひきとろう。 |
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