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2011年2月26日 京都古道数珠つなぎマラニック1日目 |
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夜行バスが遅れて、集合時間に間に合うか心配だった。ぎりぎりセーフ。いきなりタクシーに乗せられびっくり。スタートは羅城門公園。大昔もバケモノが集まったところ?今も。今回なかなか濃ゆ〜い顔触れぞろいだ。これも呼びかけ人の人徳だろう。 せっかくの京都、せっかくの古道。古き良きものをしっかり目に納めながら走りたい!のだけど、みんなが速い?旅がらすが遅い?写真でも撮ってようものなら、あっという間に引き離されてしまう。呼びかけ人かM塚さんの近くにいて、今走ってるのが何という道か説明聞きたいから、取り残されないように必死で追いかける。 鳥羽のつくり道、久我縄手、クネクネ曲がって久我縄手の痕跡をつなぎ、細川ガラシャゆかりの城跡へ。この辺でどうにもならず離された。西国街道に入りしばらく行くと町屋のお休み処でやっと合流。そのへんからは、今日中にゴールをめざす100km組と、ゆっくり見物する50km×2日組に分かれて行くことになった。 伏見の酒蔵眺め、酒作りの湧水飲んで、安くてボリュームたっぷりのラーメン屋で昼食。桃山御料の無料区域にも寄り道してまた湧水味わい、酒蔵の並ぶ区間にも寄り道。宇治の近くまで行って、地図の番号違いにひっかかり大騒ぎで道探し。「頼政道」だ!今回頼さんがいなくて残念。このへんではまた何グループかに分かれ、パパさんと名所見ながらゆっくり走り、大津をめざした。 大津のスーパーホテルに着いたらとなりの居酒屋で宴会。関西組は帰宅した人が多かったけど、タコ嬢さんと河内のおっちゃんは泊まりがけ。大盛り上がりで楽しかった。 写真がたくさんあります。 |
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まず鳥羽の造り道を南下。さっそく古都らしいお寺があった。 |
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恋塚浄禅寺。寺を見つけるたびに写真とってたら、きりがない。 |
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明治元年、戊辰戦争の始まりとなった鳥羽・伏見の戦い跡。大河ドラマを見ないのでよくわからない。 |
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桂川を久我橋でわたって、久我縄手を行く。長岡京の、勝竜寺城公園。細川ガラシャゆかりの地。 |
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正面に天王山が近付いてきた。 |
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山崎から西国街道に入る。こんどは北上。 |
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旧街道らしい古い家。中野家住宅。 |
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間違いやすい分岐。 |
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長岡京市に入ると、旧道らしく保存されている。 |
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町屋がお休み処になっていた。入ってみる。 |
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お雛様がいっぱい飾ってあった。 |
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古い家並みが続く。 |
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横大路に入り東へ。桂川を渡りかえすと、伏見。酒蔵の煙突だ! |
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酒蔵の前には、昔使われた大釜が飾ってある。 |
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竹田街道を北に。玉乃光の蔵元を通過。「あ」をつけると呼びかけ人になる。 |
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伏見街道を東に。 |
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酒造りの清水が湧く寺。 |
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大和街道を南へ。そろそろ昼食時。このあたり、行列ラーメン屋が目立つ。つジーコさんの案内でガード下へ。ガードを抜けると桃山御陵の大鳥居がそびえる。 |
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超お得!全部のっけて500円。麺の太さ、汁の濃さも選べる。 |
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せっかくだから桃山御陵にも寄り道。 |
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ここにもおいしい湧水。 |
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17蔵元のお酒が用意されている資料館。試飲は有料なのであきらめた。 |
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黄桜酒造の工場。見学バスがたくさん来ていた。 |
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観月橋をわたり、むかいじまの先、古道にえのきむくのきの並木が残る。 |
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古い家並みも。このさき道がわかりにくい個所が。 |
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↑の写真から1時間後。宇治街道。 |
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女人巡礼道で高台に上り、北に向かう頼政道に入る。 |
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山裾の道でいい感じ。 |
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だいぶ走ったつもりだけどあまり進んでなかった。日野薬師付近は名所旧跡が集まってる。親鸞聖人誕生の地。 |
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古寺の立ち並ぶ一角。 |
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有名な醍醐三宝院のはずれを通っていた。(地図の文字が小さくて見えず、気付かなかった。) |
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古道の頼政道は石段で山の上へ。 |
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誰の墓所だかメモしてないのでわからなくなってしまった。 |
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祖師堂かな? |
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山道を下る。 |
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奈良街道を北へ。岩や神社の鳥居が右手に。ここに寄り道したいけど、本殿はずっと奥。 |
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東海道都の合流が近付いてきた。 |
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東海道に出た。古い家並みが残る。 |
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このさき交通量が多い区間があるので、蝉丸神社から山道が通れないかな、と探したけどわからなかった。逢坂の関。 |
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一国野はじっこを怖々1km。大津の市街地に入り、今日のゴール札の辻。東海道経由で宿のスーパーホテルに入った。 |
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