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旅がらすは街育ちなので、子どものころどんど焼きを見れなかった。どんどん焼きならあったけどね(それは食べ物)あっちこっち走るようになって、田んぼや空き地に高く円錐形に組んであるのをこの時期よく見かけた。燃やしてるのも見た。でも、作っているのをまだ見たことがない。ぜひ見たい!そこで村の青年会が一生懸命作業してるところにお邪魔。そしたら、「手伝った」ことになって、お茶とお弁当までいただいてしまった。感謝のため、ここに取材報告。 |
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おらほの村のどんど焼きは17日、準備を10日にするから青年会の皆様は集まるようにと回覧板がきていた。場所はすぐそこの畑。では、ばあさんは、高みの見物しましょ ほんとうはね、今日は丸一日レポート準備がノルマ。浅間の見える山荘に引きこもるのもよいが、ヨーロッパから帰ったら湯ったりするはずで行きそこなっていた大規模温泉の湯都里にひきこもることに決めていた。12〜15時間決戦モード。でも、1時間くらい余裕がほしい。その時間、走るかわりに見物 8時半、その畑に行ってみたけどまだ誰もいない。今日も榛名がきれい。 坂を下って公民館のほうに行ってみたら、村の神社の竹やぶから切り出し中。 |
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よさげな竹を選んでのこぎりで切る。いきなり倒れたら事故になってしまうが、手前の竹にひっかかって大丈夫、というより抜き出すのが大変。結構重いし、長いから周りにぶつかりそうだし。2人がかりで次々運んで30本。お手伝い!と思ったが、邪魔になるのでやはり高みの見物だ。 そろったら、長くて太い竹を軽トラ2台に積み、手際良く「なんとか結び」でくくりつけ、村の小道を引きずりながら畑に運ぶ。 長いの積んでるから曲がるのが大変だ。そこに一般の車が来てしまったりで大騒ぎ。 |
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畑には、だるまさん、松の枝、たきつけ、荒縄なども準備。 ↓ |
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畑のどの位置に組むか決め、中心を1本、なるべくまっすぐで、先の枝や葉っぱの元気なやつを選ぶ。周りに太めのを12本。 それからナタでココ、小枝を切り落とす。 まだまだ作業は続く。どうやって形になるか興味しんしんだけど、ガッコのレポート準備のため時間切れ、邪魔になっちゃ悪いし、ばあさんは引き揚げた。 続きは来年・・・ 来年は息子呼んで手伝わせるか、に見物させるか、かっこいいカメラで取材っぽくするか・・・ 完成写真を翌日撮ったので、それもここに載せます。 点火は17日朝6時半。が、その日は桐生走ろう会の新年会、みやびさん、はまこうさんと早朝から松原橋で走るので5時半には山荘出発。燃やすところの見物も来年だ。 |
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