旅がらすの乱ＲＵＮらん

　
 　２００９年１０月１７日　　　　　前トラの草津ラン７２ｋｍ　　　　

　携帯のアラーム3本、時計2台で無事起きれた。すぐに出発、前橋へ。
　さくらこさん親子とのご対面が楽しみだったが、ももちゃん不調でお休み、残念。サポートはランモードの伴走仲間井上さん、途中からもう一人。ランナーは全区間走者が8人、リレーが2組。みんな速くて参った〜最後尾にいても、キロ６分半くらい。こんなに速く（ちっとも速くないって？）走っても、ロスタイムがあるので、巡航速度は１時間に７．５キロ。そもそも、６時15分にスタートして、草津まで７２キロの関門が１６時半。いつものジャーニーランペースでは間に合わない。頑張って１６時８分にゴール、疲れた〜
　主催者のS井さん、ヨーロッパの話を聞きたいとメールいただいたが、その場合、最後尾をゆっくり走っていただかないと・・・でも、先頭をぶっちぎって行かれた。ほとんどの区間を前橋ランナーズのK林さん、K友さんと走った。３Kトリオ！2人はウルトラは初心者だが、それだけにきっちり走り速い。そして、後半特につぶれるわけではなく、ただきつい上りで走りきるのは難しいコースなので歩きを混ぜ、完走。時速6キロがしみこんでいる旅がらすはひっぱってもらい、ヘロヘロでやっとついて行った。ウルトラの経験があまりないお二人だけど、れつらんさんから情報が入っているのか、興味持っていただき、的を得た質問あいついで、ヨーロッパと日本縦断で経験したことを共有できてうれしかった。
　コースは国道でが多く大変だったが、吾妻渓谷のは色づき始め、草津の周辺はちょうど見頃とくに、露天から見渡すの森は素敵ゴールのニュー紅葉は、近頃増えている格安ホテルだけど、もとはりっぱなホテルなので、風呂はさすが
　今ブレイク（笑）の八ツ場ダム工事現場もコース。見物人がおしかけていた。

明日仕事なので、にも参加できず、でとんぼ返りだった。
 

　　　　　　前の日記　　　　　　　　    　　 　　次の日記　　 　　　
　　　　　　旅がらすの乱ラン欄１０月に戻る　　　　 　からっ風の丘からＨＯＭＥ

　敷島公園から利根川沿いを走り、１７号に合流、バイパスに入り子持ちの道の駅の先で左折し、吾妻川にそった国道３５３に入る。高山へ行く道との交差点を過ぎ、小野上温泉を過ぎ、岩井堂を過ぎ、中之条に近づく。日本一のサイカチの木とか、神代杉とかいろいろ銘木、古木があった。群馬原町では、８月に入湯した、お城の形の岩櫃城温泉を確認、写真におさめた。原町を過ぎると、市街地が現れなくなり、店も農産物直売所くらいになる。

　吾妻渓谷はもみじが色づき始め、散策の人も多かった。散策だけでなく、今年は八ッ場ダムの現場見物に来る人が多い。

　ダム建設工事の現場。ダム計画では、古くからの名湯川原湯温泉が沈み、３５３沿いの町や村も沈み、美しい渓谷も上流部分が沈み、環境への影響が大。膨大な経費がかかり、完成後も維持費が膨大。

　八ッ場ダムの解説板と、工事が中止にならなければ沈んでしまう渓流。

　テレビで映像がよく流れた工事中の橋。資料館にも見物人がたくさん。

　新しい道路、橋。ものすごい建設費。

　草津への上り坂。紅葉がだいぶ色づいている。

　↑上の２枚は２２日に移したもの。紅葉がさらに美しくなった。左の写真葉、露天風呂から見おろす森、谷間の続き。風呂からの風景はこんな感じだ、右は谷間からニュー紅葉を見上げたところ。もとはそれなりの大ホテル、良い風呂がある。今はどこやらが買収、超安く泊まれる。
　この日はさっさと帰ってきたが。

　　　　　　前の日記　　　　　　　　    　　 　　次の日記　　 　　　
　　　　　　旅がらすの乱ラン欄１０月に戻る　　　　 　からっ風の丘からＨＯＭＥ