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まる一日あいていたので、尾瀬![]() ![]() 朝、やはり起きたくない。でも、今日行かないとこの秋はチャンスがない。頑張って早起き、でも出勤日よりは寝坊の6時。 支度して、高速きらいなので下道で片品の戸倉へ。今日の一番の目標は、まだ登ってなかった至仏山。鳩待へ行くのは高いので、富士見下へ。舗装道路終点に数台分ス駐車ペースがある。ここ ![]() ![]() その先も路面は悪いが車の通れるダートの林道。ゲートがあり、一般車通行止めだ。 9時44分、駐車場をスタート。 林道の麓のへんでもう紅葉が始まっていた ![]() ![]() それからまたくねくね登って行くと、前方にアヤメ平あたりの稜線が見えてくる。だんだんその高さに近づき、水場をすぎるとまもなく富士見小屋。10:44、ちょうど1時間だ。休憩せず、そのままアヤメ平にむかう。 少しのぼると、小さな湿原があって竜宮への道が分岐する。振り返ると、燧ケ岳の頂上部が見える。 このコースは尾瀬の一番端の稜線近くを通り、外側の山々の展望が良い。林道の登りで見えていたあたりかな?木道の整備された緩い登り坂だ。ペースをGPSで見ると、ロードより速いくらい ![]() ![]() ![]() アヤメ平に入る。草紅葉が見ごろだ。正面に至仏山の上の方が見える。樹林に入ってからも、木道の整備された区間が続き、走りやすかった。 11:38、鳩待峠着。トイレ ![]() ここから至仏山に登り、山の鼻に下って尾瀬ケ原を適当に走り、富士見峠に戻るつもりだったが ![]() ![]() ![]() ![]() 12:05山の鼻到着。平日でもたくさんのハイカーで賑わう。せっかく来たのだから、尾瀬ケ原の景色も見なくちゃ。燧ケ岳を正面に、黄金色の湿原に木道が伸び、池とうが点在。人通りが多くて走りにくいしあまり余分な時間もないのですぐUターン。こんどは至仏山を前方に眺める。 尾瀬ケ原散策の代わりに、山の鼻自然園を一周。一周1km、湿原に木道が整備され、水草も紅葉する小さな池があったり。竜宮方面への道と同じような風景が展開。これで十分尾瀬に来たなって感じられる。 自然園を一回りしたあと、至仏山へ向かう。一応登山カードなど書いていたら、12:28になった。山の中の登りも、緩いところは木道、急になると木の階段で整備されていた。樹木の育ちにくい蛇紋岩の土壌のため、普通より低い標高1600mあたりで森林限界。樹林帯を抜けて振り向くと、尾瀬ケ原の大展望。岩の露出した急な登りが続くようになる。ときどき振り返って展望を楽しむ。 大きな岩ごろごろの急登が続く ![]() ![]() 到着。1時間では登れず、13:40到着 ![]() 小至仏山までは、岩の露出した歩きにくい道。だいぶ時間がかかった ![]() 稜線沿いに見晴らしの良い道を下ると、笠が岳、鳩待峠の分岐。笠が岳から湯の小屋温泉へのコースもこんど行きたいな。湯の小屋温泉から戸倉への林道もずっと走りたいと思ってた道だし。 笠が岳分岐からは、樹林の中を下る。ここも紅葉がきれい ![]() ときどき展望が開け、燧ケ岳の麓には尾瀬沼もちらっと見える。なんか、今年の写真は全体に霞んでいるなあ。昨年だって一日目は雨模様だったんだけど、けっこう鮮明だ。カメラの性能は良くなったのに、なぜ? 鳩待峠に予定の15時よりちょっと早く、14:53着。バスを待つハイカーがわんさかいて大賑わいだった。ここの名物は花豆ジェラート ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 食べました〜〜 ![]() ![]() 秋の15時、山はそろそろ閉店時間。で、見つからないように小屋の裏へ回り、アヤメ平への山道に。人が減ると、クマが怖いなあ。熊鈴リンリン鳴らしながら往路の道を戻る。樹林を抜け、横田代。木道の上り坂で湿原を横切り、また樹林に入り、アヤメ平に。朝は見晴らしが良かったが、復路では、ガスの中、周囲や遠くの山は見えなかった。 16時、富士見小屋。すぐ下の水場でおいしい水を汲む。もう下りだけだから、飲まずに500mlお持ち帰りできるだろう。 あとは林道の下り。石がごろごろして足の裏が痛い。暗くなる前に、ついでにどうせだから7時間ちょうどをめざして走った。16:44富士見下ゲートにゴール。ぴったり7時間。距離は帰宅後カシミールで測ったら36キロだった。 ![]() ![]() ![]() 源泉掛け流しの露天を楽しみにしたのに、客のいない月曜、メンテしてなくて落ち葉だらけ。湯は注がれているので、入ってみようと網で落ち葉すくってお掃除 ![]() ![]() あきらめて内湯にゆっくり浸かった。窓から木々が見えるし、露天の戸をあけて涼しい風入りまくりにして、いい気分 ![]() ![]() あとは |
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