次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

 
  
2009年8月30日    松代町内朝ラン13km、志賀高原池めぐり16km

 

 朝、5時40分に目ざまし。なんとか起きて身支度、6時〜7時半まで松代町内朝ラン。まず、町の外周を。以前来た時は象山方面に行ったので今日は北側の山麓。ぐるっと回って、もう戻る時間だ。町の中心部に戻り、小道を入ると、昔ながらの屋敷が並ぶ一角に。線路を渡ると、城跡も復元されていた。
 帰り、小布施に立ち寄る。スイーツ大好き人間だけど、来たのは始めて。なかなか良い。北斎館など美術館めぐりもしたい。が、志賀高原にも行きたい。小布施はかなり具合悪くなっても見物できる、志賀高原でトレイル走るのは今しかないかも、ついこういう選択をした。この時は、これからあらゆる場面でこういう選択をしなくちゃならないんだなと思った。
 これから肺機能はどれくらい落ちるんだろうっていう不安があった。リハビリでほぼ元通りにするぞ、という決意もあった。多少落ちて、これから記録更新狙うのは難しいだろうな、ははは、それってもともとそうだったじゃない。ヨーロッパやって、もうきついのはたくさん、これからはイージーにと思ってたところだし。来年GWに海宝さんのさくら道が再開されるから、それ目標に復帰だ、って決めた。まあ、この日も一日、がんだって思い込んだまま過ごしたね。
 さて、走行記は。15時琵琶池着。帰り道のことを考えると、2時間くらいしか時間がない。池めぐりのうちショートコースだけ。(さっさとこちらに来て14時〜18時というスケジュールにすればかなり走れたが。)県内の草津から一山越せば志賀高原だが、ずっと来てなかった。考えたらもう20〜30年ぶりくらいかも。
 琵琶池の周りの遊歩道は、車など来ないが舗装された小路。途中、旭山往復。4分の3周したところから、蓮池方面へ。これも整備の良い道。車道を横切り、ロープウェイをくぐり蓮池。白いスイレンがまだ少し残っていた。ぐるっと回り、ホテルの横を抜け、スキー場のゲレンデについた小道を登る。下の小池の脇を通り、車道を横切るとすぐ信大自然教育園、長池に出る。ロックガーデンにはアキノキリンソウやウメバチソウがたくさん咲いていた。上の小池あたりは霧が濃くなり幻想的。小湿原もある。三角池を右に見て車道を横切り、田の原湿原、木戸池に。木戸池温泉ホテルの前でその先遊歩道がどっちにあるかわからなくなり、10分以上ウロウロ。ホテル横の車道を登って、やっと入り口を見つけた。石の湯の駐車場でまた道がわからなくなる。少し戻ってサンバレー方面への道を見つけた(ちゃんと標識あり)が、少し先で通行止め。田の原湿原へは通行可なのでそちらへ行って車道を丸池まで下った。丸池のほとりに下り、琵琶池駐車場に戻った。
 着替えが面倒なので小布施を散策した私服のまま、走ってしまった。ランニング用の速乾素材と違って汗びっしょり。が、このあたり温泉は全部ホテルの中。どこが日帰り入浴可能かわからないし、17時半、難しいかな?それに車でも明るいうち山越えしたいのとりあえずで草津まで行ってからにした。上の方はものすごい霧で視界数メートル、怖かった。草津まで下っても濃い霧の中。雨も降ってきた。駐車場つきの日帰り温泉はどこも終了。共同浴場まで雨と霧の中歩く気にもならず、車で通りがかりの岩櫃城温泉に入った。
 志賀高原のトレイルはたくさんあり、また行ってみよう。

 

      前の日記         次の日記  
     旅がらすの乱ラン欄8月に戻る      からっ風の丘からHOME

 朝ランで通った松代の武家屋敷と城跡

 

 

 

 

     前の日記         次の日記  
     旅がらすの乱ラン欄8月に戻る    
    からっ風の丘からHOME

 次に、志賀高原池めぐりの写真

 

 

 

遊歩道、自然歩道の案内看板

琵琶池

 

 

旭山。展望はない。

よく整備された遊歩道

 

 

蓮池

長池への上り

 

 

下の小池あたり

アキノキリンソウ

 

 

 

 

ウメバチソウ

濃い霧にとざされた上の小池

 

 

田の原湿原

木戸池

 

 

石の湯から咲は通行止め、田の原湿原へ上り車道に

丸池。琵琶池駐車場はここからすぐ。

 

 

 車で通った熊の湯源泉

 山越えの道は視界数メートルの濃霧

 

      前の日記         次の日記  
     旅がらすの乱ラン欄8月に戻る      からっ風の丘からHOME