次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

 
  
2009年8月27日    赤城長七郎、小沼、大沼12km

 

 病院の予約電話の前はまたドキドキだった。10時。話し中でつながらない。そうだろうな。さて、かかるか?パソコンやりながらリダイヤル。3回目でつながった。
 では予約を、一番早い日は?明日でも取れますよ。えっ明日ですかぁ。びっくり。その次は?(もしドタキャンでたまたま空いてるだけなら、あすでも行きます)次は31日になります。ふ〜ん、数日先?あれ、あすは金曜、31日は月曜。なんだ、いつでも空いているんじゃないか。たまたまかもしれないけどね。では31日で。
 予約完了。
 午前中はこの電話の合間にHP整理。ヨーロッパブログの大会期間中の分を再確認した。帰国直後にみんなからのコメントを見ることを主目的に、自分の投稿は流し読みして、そのままだった。そのとき、途中で切れてるのがあるな、送ったつもりで未着のがあるな、と思ったが、それらをやっと修正。
 午後、赤城に行きたい気分だったので、野良仕事は草むしりの残りをちょっとだけでやめる。それでももうトレイルには間に合わない。車で登りながら、前回いつ来たかなと思いだすが、一昨年の10月以来かもしれない。榛名は山麓に車置いて走って登ったり、イルミを見物に行ったりしたが。赤城の山麓からトレイル&車道のランでもと昨年秋考えていたが、実行しないうち寒くなってしまった。2〜3年前までは、昼過ぎまで野良仕事したあと、下界は暑すぎるから赤城の上まで車飛ばして涼しいところで走る、というのをたまにやった。スパルタやヨーロッパを控えてからは、車での移動時間がもったいなくて、暑いの我慢して家の周りで頑張り、赤城まで行けなくなってしまった。でも、これくらいの余裕ほしいよね。
 大沼で車から出ると、涼しい。もう16時半。学校の夏休みも終わった平日、そのうえ夕方、ほとんど人はいない。覚満淵の木道を走り、丸太の階段登って鳥居峠、そこからちょっと山道。小地蔵岳(笹で道が埋もれかかってる)、長七郎山、小沼へ。長七郎山にはトンボが飛び交いすっかり秋の雰囲気だ。小沼を半周して車道に出る。八丁峠から下り、大沼を1周。こんどの日曜は大沼ぐるぐるの赤城マラソン、地元のブラインド仲間が多数参加予定だ。そうすると、あす夜か明後日には大会と観光兼ねたランナーが集まってくるはず。またいっとき赤城の山も賑やかになる。
 アフターは富士見温泉見晴らしの湯。19時から300円。受付はぴったりで切り替える。列の2人前までは500円だった。気の毒に。「先にどうぞ」とか言っちゃって、時間調整。前橋の夜景がきれいだった。

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覚満淵への遊歩道に入る

覚満淵の木道

 

 

鳥居峠から覚満淵を見下ろす

小地蔵岳山頂は笹に埋まってる

 

 

長七郎山頂から下界を見下ろす

長七郎山頂

 

 

トンボが飛び交い、秋の雰囲気

小沼のほとり

 

 

大沼湖畔の道から、対岸に赤城神社

見晴らし山へ湖畔からの遊歩道

 

 左 赤城神社への赤い橋。

 しばらく来ないうち、遊歩道の整備が進み、あちこち藪を開いて森の中の小路ができていた。新しい標識がたくさん立っていた。2年前からトレイルのレースも始まり、このごろのブームに乗ってきた。以前は道が荒れて藪がひどくて大変だったが、今ならいろいろトレイルコースがありそうだ。

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