健診機関の受付は3時半まで。仕事を3時間早退、帰り際、仕事が片付かなかったがバタバタと同僚におしつけて飛び出した。 無事紹介状ゲット。それも、同じ内容で宛先を追加しただけなので、文書料いらないって。ラッキー。 やったー。これで命がつながった、っていう気分。 国内最高だと信じられる病院にたどりついてよかった。日本は世界の最高水準だから、この地球で最高なんだ。大丈夫かなあ、この病院で、という不安がないのが一番。 それに一番は自分。気力があればがんも逃げていく。手術も何もせずがんが消えた人だって、何人もいる。負けないぞ。 と、なんかもう、がんと思いこんでしまってた。覚悟ができたともいえる。他のがんはがんもどき、肺がんは本物って知ってしまっても。できるうちに体力いることは片づけておこう。走れるうちに走っておこう。でもきっとリハビリでまた走れるようになってやる、そんな決心を固めた。(大袈裟)
さっさと帰れば薄明るい中走れるかな、と期待した。でも、電車が駅に着く頃は暗くなっていた。車で家に向かううちすっかり真っ暗に。18時50分ころ。そりゃそうだ、8月後半の花火は19時開始。関東で19時に真っ暗でない季節は短い。(ヨーロッパは夏時間があるからだまされちゃう) 今夜は雲が厚く、星も月も見えない闇夜だ。ライトつけても道の脇にいる人が見えず…お互いに。真っ暗でも時間は早いので、犬の散歩タイム。ご近所さんとたくさんすれ違った。 |