次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

 
  
2009年8月8日    蓮とスイレンの花の里、高崎富岡境の丘陵30km

 

走行日:2009年8月8日
 コース:からっ風の丘〜多胡の碑公園〜多胡橋〜上奥平〜富岡のは  ずれ〜蓮とスイレン花の里〜富岡の里山〜下奥平〜からっ風の丘
 距離 :30km(=7.5里) 累計 368里 

 

 昨日走った沿道の庭に、蓮が咲いていた。そうだ、夏は蓮とスイレンの季節。昨日とは逆方向、距離も手ごろなので花の里往復+いつも道がわからなくなるあたりの探検にした。花の里は14時までなので、草むしりは後回しに、さっさと出かける。
 蓮といえば、多胡の碑公園の池に大賀ハスがあったな、見ておこう。さるすべりの咲く石段を上って池に出たが、葉が茂るだけで咲いてない。良く見たらもう実がなっていた。(下の写真2枚)

 

 

 橋を渡り、幹線道路を避けた裏道へ。丘陵に上り下り、山里と竹やぶの道。その先見晴らしが開けて・・・特別な何もないけど、ほっとする田舎、広々した丘陵地の雰囲気が好きなコースだ。でも丘陵に開けるのは牧場ではなくゴルフ場。残念だが、北海道やドイツとの大きな違い。尾根筋に森や山里が交互に現れる道を数キロ、富岡市のはずれに下る。(下に写真2枚)

 

 

 このあたりは、どこも同じような風景。低い丘陵の裾にうねうねと道が伸び、谷間は田んぼ、ときどき村が現れる。谷の一番奥から坂を登ると丘の上にも村があり、畑が開け、小さな峠を越えて反対側に下るとまた谷間の田んぼ。あまりにも同じような景色なので、どこにいるのかわからなくなってしまう。峠を越えると予定外のところに出たり、さっき通った道なのに気づかなかったり。
 花の里に向かう道も、前回と同じところを通っているのか、別のコースなのかわからなかった。どうも、途中で峠から下る道と合流したが以前はそちらから来たらしい。
 花の里は、個人の私有地、山を開いて蓮とスイレンの池を作っている。持ち主らしいお爺ちゃんが一人、受付をしながら、手入れ作業。入場料300円とっても生活の足しにも維持費にもあまりならないだろうな。花はちょうど見ごろだった。
    写真集はこちら  蓮とスイレン花の里アルバム
 ここまで往復だけだと25kmくらい。もう少しうろついて距離を伸ばしたい。通るたびに気になっていた里山の標識に従い細い道に入ってみた。村の裏山を往復、砂利の小道を山奥に進むと、小さな峠を越えて別の谷間、そのあと適当に谷間の道、峠越えを繰り返し、下奥平から岩平小学校に出た。
 この後、草むしり、前橋花火という日程なのでこれくらいにして帰った。
 暑くて、途中自販機とコンビニで飲み物追加。計2Lで30km。リッター15kmだから、愛車と同じだ。

     前の日記         次の日記  
     旅がらすの乱ラン欄8月に戻る      からっ風の丘からHOME
    からっ風にふかれてぶーらぶらTOPへ    花を訪ねて三千里TOPへ

  (あまり写真が途中に入ると、音声で読みにくいので、この下にまとめました)

 

 

 クレー射撃場の下を通り、村に出たら左折、花の里に向かう。この道でよいのか?方向は合っているはずだが、見覚えがない

 

 

 良かった、ここに出てきた。花の里見物&散策30分。村に出たら、気になっていた里山の道に入る。

 

 

 丘陵の小道を登り、てっぺんに着くと、茄子畑だった。道はここまで。

 

 

 折り返して下り坂から見下ろす。向こうの丘の上(右端)に湯楽とみおかの建物が見える。田んぼの道を山奥に進む。

 

 

 小さな峠を越えて隣の谷間へ。小さな村があり、また小さな峠を越える。

 

 

 また小さな村があり、山裾の道は脇を小川が流れ、ホタルの生息地。今日はまた同じような小さな峠に。その峠を越えず、尾根道を少し進み、竹藪に入り、また別の小さな峠。ほんとにどこも同じようだ。でも、なんか昔ながらの里山と田んぼと村と竹やぶのこのあたり、ほっとする。

 

      前の日記         次の日記  
       旅がらすの乱ラン欄8月に戻る  
       からっ風の丘からHOME 

       からっ風にふかれてぶーらぶらTOPへ  
       花を訪ねて三千里TOPへ