次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

 
  
2009年1月25日    三島60キロ

 

 今日は富士山がきれいだろうな!カメラ持って走りたかったけど、関門のこと考えてやめた。
 この大会のコースは6キロを10周。その6キロがタテなのだ。住宅街を3キロガーッと登って、てっぺんにすばらしいエイドがあって、ガーッと下って街に戻る。8時半スタート、15時すぎると次の周回に入れない。10周するには、54キロを6時間半。いつものジャーニーペースじゃ間に合わない。昔はエイドでたっぷり食べる時間があったけど、今の走力(ペース)だと危ない。
 でも、スタートしたら周りにつられ、別モード。周囲に昨日からの仲間や、楽松師匠、こまっちゃんたちがいて、しゃべりながら上り坂クリア、てっぺんエイドや富士山の眺望スポットもあれっもう?という感じで通過、下り坂に。1周目は39分だった。2周目も楽しく走る。てっぺんエイドで手作り水羊羹をバクバク。ほどよい甘さでめちゃうま〜。坂を下ったところで地元のおばあちゃんが座り込んで応援してくれる。寒いのに。2周目は38分だった。3周目、信号で2回半止められた。横からの車はないけど、係りの人がだめだって。こういう手作り大会を続けるためにはいろいろ大変だからね。ペースが乱れるとか時間が無駄とかカリカリ言わないで協力しなくちゃ。「休憩しましょ」とストレッチ。少しのんびりモードも入り、41分。でも、アップダウンが大きく、ロスもあって巡航キロ7分切りは私にしちゃめちゃ速い!4周目、トイレの矢印にしたがって脇道に。霊峰さんが後ろから「コースそっちじゃないよ」と叫んだが。4周目42分。坂の下のおばあちゃんはまだいた。風邪でも引いて肺炎になったら大変。無理しないでね。4周で2時間40分。このあとは1周45分でも関門に間に合う。これで、エイドのおいしいものゆっくり食べられる。
 5周目、餅入りおしるこ。塩分はおしんこバクバクで。6周目、味噌汁。豆腐がおいしい。富士山スポットにT木さんがカメラを持って控えていた。すごい、もうゴール?いくらなんでも速すぎ、と思ったら故障でリタイアとのこと。7周目、甘酒。このあたりですでに周回遅れ2周目になりはじめる。8周目、ふたたびおしるこ。楽松師匠が長休みモード?エイド手伝いに変じていた。9周目、たけちゃんが「間に合わないと大変だぞ」とあおってきたが、15時まで時間ある、大丈夫。てっぺんエイドで、楽松師匠としゃべりながらゆっくり座って味噌汁お変わり。残り25分で出発した。4分前に関門通過。最後の1周は1時間かけてもいいので遊ぼうかと思ったが、てっぺんはもう片付けモード。仕方ない。スルーしてさっさとゴールだ。
 7時間9分11秒。ゴールでも甘酒やラーメン食べて、弁当とみかん(以前はビールもあったのだが)もらい、シャワーしてのんびりしてたら帰りの電車の時間だとお呼びがかかった。買出しして、熱海から宴会列車。今日も東京泊まりにすれば飲めたんだなあ。

 

   
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