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旅がらすの乱RUNらん

 

 
 
2008年10月9日    観音山丘陵を走ったら、折り返しは花の丘できまり

 

 画像入りページはこちらを訪ねて三千里シリーズ第25弾

 

 走行日

2008年10月9日

 コース

からっ風の丘〜多胡橋〜ゴルフ場の道〜上奥平〜鼻高展望花の丘〜観音山丘陵のはずれあたりをうろうろ〜多胡橋〜からっ風の丘

 距離

 27.5km(=約7里) 累計 256里

 

 

 9月4日に行って、9月30日に行って、この秋(コスモスのシーズン)3回目。今日はとくにそこへ行こうという目的があったわけではない。なんとなく観音山丘陵を走っていて、どこを折り返し点にしようかと思いながら、天気もさわやかで気持ちよかったので、結局花の丘まで行った。コスモスは前回以上に全開!真っ赤なサルビアもまだまだ元気、トロロアオイは終わったがキバナコスモスもコスモスもパワーアップ。来たかいがあった。長坂牧場のジェラートも食べたかったが日暮れが迫りあきらめた。
 途中そこらじゅうでトイレみたいな匂いがすると思ったら、あちこちに金木犀が満開だった。多胡橋の先、高崎への幹線道路をさけ山里へ。道はゴルフ場の間になり、丘陵の尾根伝いに走る。ときどき展望が開け、遠くに御荷鉾連山が見える。前回より少し近道で、鼻高展望花の丘到着。平日の夕方だけど、けっこう見物客がいた。コスモス、前回より花が増えている。
 道路の向かい側からは、正面に榛名山、眼下に安中の街を望むなかなかの大展望。
 16時半、まだ太陽の位置は高い。でも時間的にはもう日没は近い。だから「秋の日はつるべ落とし」っていうのか!ジェラートをあきらめ、帰り道を急いだ。途中の野仏の前にはマリーゴールドが植えられているのに気づいた。以前、この野仏の手入れをしているおじさんに会った。まったくのボランティアでやっていた。
 なんとか明るいうち山坂を下り、暗くなる前に里に出た。山の中のほうが「変な人」なんかいないが、やはり暗くなったら心細い。これから日が短くなり寒くなったらジムで走ろう。 

 

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