次の夢を追いかけて

旅がらすの乱RUNらん

 

 2008年8月17日    サハリンを眺めて

 

 

 右はゴール後女性陣が泊まった民宿宗谷岬。
 昨夜はさっさと寝て、朝もゆっくり。あんころ姫さんほか数名は、打ち上げの2次会で遅くまで飲み、今日から利尻ツアー、利尻富士登山とマラニックに向かう。そんな余力は旅がらすにはない。疲労困憊、全身ぼろぼろ状態。でもこれを完走できたことは、ヨーロッパへの自信につながった。もうひと頑張り! 
 合計距離の長さや、走り続ける日数には不安をもっていない。70キロ、80キロ、ときには100キロ近い距離が繰り返される、そのことへの不安が大きかった。トランスエゾは80キロ平均、短い日がちょっとあると、残りは85キロくらいが連続する。なんとかそれを乗り切ったら、80キロ未満が短く感じるようになった。一日の距離を無理のない範囲と感じれば、何日でも走り続けられるだろう。

民宿の写真

 

 

 これからの課題は80キロ超への不安をなくすことだ。では、40〜50キロのはんぱな距離で一日をつぶさず、80キロ走を月何本かやって、残りの日のランは10〜20キロだけ、野良仕事や用足し、気分転換などで過ごそう。
 帰る前、もう一度宗谷岬に行ってみた。
 宿から出たら、海の向こうにサハリンが見えた。 最北端の碑からはもっとよく見えるかな?が、突堤のある方角になって隠れてしまった。土産屋街の裏の丘に登ってみた。そこからはよ〜く見えた!こんなことは初めて。感激だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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