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08年 トランスエゾアルティメイト完走記

         ウルトラマンは次々襲う怪獣に打ち勝った

 2008.8.3〜16


 

日付

コース(ゴール、宿泊)

距離

タイム

8/3

宗谷岬〜幌延(光栄荘)

71.5

11:48

8/4

幌延〜羽幌(はぼろサンセットプラザ)

82.8

14:24

8/5

羽幌〜北竜(サンフラワーパーク)

85.3

15:13

8/6

北竜〜栗山(龍覚、パラダイスヒルズ)

86.8

15:19

8/7

栗山〜冨川(ペンション中村亭)

71.1

12:36

8/8

冨川〜浦河(ホテル浦河イン)

84.0

15:04

8/9

浦河〜襟裳岬

53.5

 9:57

8/10

襟裳岬〜忠類(ナウマン温泉)

82.1

14:28

8/11

忠類〜新得(新得温泉)

85.8

15:44

8/12

新得〜富良野(吉田旅館前)

77.1

13:54

8/13

富良野〜旭川(旭川大学)

68.1

12:21

8/14

旭川〜美深温泉(美深温泉道の駅)

100.0

17:49

8/15

美深温泉〜浜頓別(民宿雄飛前)

80.5

14:40

8/16

浜頓別〜宗谷岬(日本最北端の碑)

60.7

10:47

 


前日

 羽田空港にはエゾラー仲間がいた。関東組みはほとんど同じ飛行機。機内で寝不足解消と思ったがあまり眠れない。稚内空港は雨だった。kazがレンタカーで迎えに来てくれた。 
 宗谷岬も雨だ。岬の向かい側には昨年縦断ゴール後宿泊した民宿清水(今回男性陣の宿になる)、レセプション会場の「食堂最北端」などが並ぶ。民宿清水の駐車場で豪華BBQをやっているうち、雨があがった。夕方の岬を見に行って、昨年のことなど思い起こす。またここにゴールできるだろうか。個人チャレンジでは完走できる設定にするし、不調ならその状況に対応して調整できる。でも大会ではその設定の距離、制限時間を毎日こなさなければならない。平均80キロ、自信はない。70キロ設定のヨーロッパ縦断より厳しいとも思える。が、ヨーロッパの後半には、90キロ、80キロのロングステージが続くときもある。それを考えるとどうしても乗り越えなければならない。また、途中トラブルがあったとき、あきらめずにどう乗り切るかも今回の課題だ。2週間後、土産屋の背後の丘から駆け下りてここにゴールしたい!! 

 

 


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