次の夢を追いかけて

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旅がらすの乱RUNらん

 

   2011年11月23日   久しぶりの帰宅。東西の放射線量のこと

 

 蒜山、京都に線量計持って行った。
 どう考えたらいいのか??いくら西へ行っても変わりなかった。夜行バスの休憩した日本坂、到着した津山、蒜山高原のロッジ、京都、どこも高崎や東京と同じ。0.08〜0.17くらいの間を変動。蒜山のいい気分(温泉)はラドンで、わざわざ放射能浴びるのがウリ。もしかしてド〜ンと上がる?と思ったけど、少しだけ。持ち込んでみたら、0.20前後。
 @この線量計があてにならない?まあ、それもあるかも。でも、マップで高いことになっている赤城山、榛名山、暮坂峠方面などは移動していくとそのエリアで上がり、倍くらいになるし、放射線捕らえてピコピコ言ってるし。計算方法が不明なので、数値は疑問だけど。
 A一部高めのところはあるけど、東日本じゅうが汚染された、というほどの状況ではない。のかも・・・だといいな。
 B狭い日本、どこまで逃げても全部同じように汚染が広がった。かもしれない。
 こんど、仕事で被災地派遣があるので、通り道の福島中通りで測ってみよう。
 とりあえず、西も東も同じようなものだし、奥飛騨や長野県HPに出てるような地質の差のほうが大きいくらいなら、生きていける。
 だからって、汚染がたいしたことないから原発OKってわけじゃない。原発をやめようと考えることと、被害の大きさが連動するのには違和感があった。できるなら被害は小さくあってほしい、東日本のここで、自然の恵みとともに生きていきたいのだからという気持のほうが強かった。福島に降りそそぐ放射性物質、原発の現場で続く被爆労働、これだけでも被害は充分大きすぎる。
 まだ、この安物の線量計だけで安心とは言い切れないけど、うちの野菜がおいしくなった。足りない種類は、スーパーで地元産買った。

 

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