次の夢を追いかけて

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旅がらすの乱RUNらん

 

   2011年11月11日   汚染のない世界求め逃避行

 

幾山河 越えさり行かば 放射能の 
               終てなむ国ぞ 今日も旅ゆく

結果は・・・ 山のあなたになお遠く幸い住むと・・・ ???

どこまで逃げれば放射能汚染のない世界になるのか、一日中車(RV)で走り回ってみた。どうせ雨だし。

こうやってボトルホルダーに線量計置いて、運転しながらチラチラ見れるようにした。 右は吉岡のTSUTAYA前。

暮坂峠に「牧水の歌碑」ってのがあって、それって「幾山河・・・」だと思い込んで、ちょっと行ってみようと思った。そっち方面は汚染がひどいはずだけど。

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渋川、小野上あたりはそう変わりなかった。中之条も大丈夫。
が、沢渡温泉あたりから上昇。

 

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峠へのカーブの道はもっと上がる。もみじは見ごろ。

 

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暮坂峠。歌碑は別の歌のだったあせあせ(飛び散る汗)

 

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峠を越えたら、下がってきた。六合村はいいみたい。草津へくねくね上り坂。
ここも大丈夫だ。

 

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草津もまあまあ。線量がね。そうひどくない。もみじは真っ赤。

 

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下っていく途中、高めの所?瞬間?もあったけど、嬬恋はまあいいみたい。高崎あたりと変わらず、0.11μSくらい。長野県境の山では、もう高くならず、鳥居峠も平地なみ。

 

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なら、ここから下れば安心の世界かな?
たしかに上田は、今までのところよりは低いけど、

 

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もうちょっと、0.05以下で、たまに高い瞬間も0.1越えない世界に行きたいな。

松本はどうだろう。いくつもトンネル抜けて。
が、なんだ、変わりないやこれじゃ。
なんでだろう・・・松本の市街地、上田より完全に高め。0.15くらいも頻発。
じゃ、もっと西へ。こっち方面、もう何年来てないんだろう。新島々、奈川渡、沢渡(こっちの読みはさわんど)と分け入ると、数値は下がった。もう一声!釜トンネル口、安房峠は冬季閉鎖で高い金出してトンネルで。その向こうは奥飛騨。汚染のない世界に違いない。
が、なぜ???あり得ない。0.20以上の数値ばかり・・・

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今日はもうこれ以上西へ行ったら帰れなくなる。
飛騨牛の串焼き食べて 、平湯の森で温泉入って帰った。

 

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帰りは回り道せず、松本から長和、佐久へ。(このあたり低め)

内山峠(ちょっと上がる)

峠を下ると一度下がり、下仁田〜富岡少し上がり、家に着いたら

なんだ、逃げた先のほとんどよりましなくらい。

右端、奥飛騨の地酒。

 

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