次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

   2010年11月2日   50代最後の日

 

 30年前は、この世の終わりみたいな気分だった。29歳の1年間、ずっとそういう気分。20代は金も時間も余裕なく、ストレスの固まりで、いつも疲れはてていた。そしてこれで青春は終わるのかって。30歳になる日が来たけど、まだ生きていた。オバサンになってしまったけど、生き延びられたと思うと居直れて、元気になった。あとは40も50も同じオバサンだ。
 今の時代なら、30も40も若いのにね。自分と比べて若いんじゃなくて、当人たちがまだ若いと意識してるじゃない。
 でもイメージできたのは50代まで。60というと、さすがにね。次は70でその次は80かとため息げっそり
 50代最後の夜眠い(睡眠)、最後の朝を迎え、いい天気晴れ明日から大人になるけど、なってしまえば何も変わらないだろう手(チョキ)
 今まで、あるとき気づいてから、わざと1日1日を、1年を、大事にしないよう心がけた。家庭生活、社会生活、相手のあることだから、思うように過ごせない日がよくある。そのストレス回避だ。その日の分長生きすればいい、元気でいればいい。これからはどうしようかな。
多分結局明日になっても何も変わらないだろう手(チョキ)

 

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