次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

 
  
2010年4月24日   鼻高展望花の丘菜の花祭りへ

 

 昨日、ものもらいと診断され、疲れ、寝不足、ストレスを避けるよう言われた。走らないのではかえってストレスだし、予定を短縮&往復の車の時間も節約、遠出はやめて地元ランに。どうせ、このごろの寒さで芝桜は遅れてるっていうし。だから、ちょうど満開の花高展望花の丘へ。
 天気が良い割に日中も冷えていた。まあ、走りやすいってことかな。多胡橋わたったら、山里をつなぐ裏道で高崎・安中方面へ。丘陵はツツジや八重桜が咲き、木々が一斉に芽吹いている。ちょっと霞んで、御荷鉾連山、荒船、妙義の展望がいい感じ。鼻高までくると、「展望花の丘」というだけあって、妙義、榛名、赤城の大展望が開ける。周辺の畑も菜の花がいっぱい。一番良い時期に来れた。なんか、この春はどこの花もそうだった。良かったな。
 鼻高展望花の丘2010年4月アルバムはこちら
 帰り、別の裏道。似たような丘陵地で、わざと違う道を通ると方角がわからなくなり、何度来てもあれっ?どうしてここに出てくるの?って感じだったけど、やっと全容がつかめた。
 今日のコースの写真はリンクの下にね。

 

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 いつもの山里とゴルフ場の道。タンポポ咲く野原は、ヨーロッパを思い出す。広さがだいぶ違うけど。竹藪があると、つい、竹の子はまだかなあと覗き込んでしまう。孟宗竹なら、そろそろ出てきて良いはず・・・

 

 

 赤いツツジがあちこちに咲いている。右の写真は、画像の色がミツバツツジっぽくなったけど、実物は濃いピンクの八重桜。

 

 

 もうひとつ、こちらは白に近い色の八重桜。
 今日は昼前からのランで日没も迫ってないので、奥平百庚申に道草。

 

 

 山道の両側にずらりと庚申塔が並ぶ。このへんの尾根はなかなか展望がよい。

 

 

 妙義、浅間、鼻曲、浅間隠連山。浅間は霞んで写ってない。安中への道を左に分岐、細い道に入る。次に観音山方面を右に分岐、達磨寺方面へ。芽吹きのトンネルの下を抜け、鼻高へ。

 

 

 鼻高地区までくると、それまで観音山丘陵の影になっていた赤城、榛名の展望も開ける。

 

 

 この丘はどこも菜の花がいっぱい。
  鼻高展望花の丘2010年4月アルバムはこちら
 秋の初めに種まきして、間引き菜を食べ、秋に菜っぱを食べ、早春に菜の花を食べ、残りは鼻を咲かせて楽しみ、菜種を採る。菜種油はいろいろ活用でき、搾りかすは有機肥料。菜の花はとても役に立つ。我が家では、油を採るほど沢山は植えられない。それに、連作はだめだから、ここではどうしてるんだろう。

 

 

 帰り道は別の道を通る。大きな山桜がまだ花盛り。こっちの丘陵も好きだ。って同じにしか見えないでしょ。

 

 

 小さな小さな峠を越え、隣の谷間に。ホタルの養殖をしている川に沿って走る。

 

 

 そしたら、いつもの道に出てきて、両側はこんな感じの正しい日本の田舎道。どこも同じみたいだけど、都会ぐらしだとたぶんほっとする・・会津の旧街道や島根〜岡山のうなぎ街道でもみんな、日本昔話みたいな風景に和んでいたよね〜。
 正しい日本の田舎道を通って、からっ風の丘に帰ってきた。

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