旅がらすの乱ＲＵＮらん
２０１０年３月１３日 走ってないけど、鎌倉の大イチョウ見物
古巣に在職中も、葉山のこの職員保養所にはときどき来た。前夜宴会で飲んでも朝早く起きて、海岸を走ったものだ。が、今回寝不足続きだったからまあいいやと、朝食まで朝寝坊。
さっさと帰ってガッコのレポート書けば、夕方１〜２時間走れたはず。でも、鶴岡八幡宮の倒れた大イチョウだけはどうしても見ておかなければ・・・誘惑に勝てなかった。
さすが湘南は暖かい。もう桜が咲いていた！鶴岡八幡宮の境内に入る。石段の下の左側に大きなイチョウがあった。鎌倉時代に源実朝が隠れた時点ですでに大木だった。だから樹齢千数百年。
期待してその場に行ったら、シートで覆われ何も見えない・・・一番近づけたところからよく見ると、切り落とした小枝が束ねられていた。もっと見えないものだろうか。石段の上からなら、見えるかな？
みえませ〜ん！石段の上の端まで行けなくて・・・
あ〜悔しい。見せてないならないってどこかに書いてくれればいいのに、わざわざ来て損した。ま、我々葉山のついでだからいいけど、それ目当てに他地方から泊まりがけで来てたらどうするんだろう？
文句ブーブーだったけど、リス発見。可愛いので御機嫌が少し良くなった。右手の石段を下まで降り、植え込みにちょっと入ると、よく見えるところがあった！！太い幹は２〜３ｍに寸断している。「中央部が空洞になって」とニュースで言ってたけど、なるほど、そうだ。さてそれから、大イチョウの小枝、どうするんだろうな？神木なんだから、小枝の一つでも御利益ありそう。