次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

 
  
2009年8月16日    みやこの西北早稲田の杜ぐるぐる25km

 

 午前中野良仕事、午後はラン、夕方から新町花火の予定だった。花火はハマコウ軍団といっしょに見物、駅へ行くなら午後のランは誰の伴走で走ろう。前から機会があったらと頼まれていた本庄のみやびさんに頼むことに。
 午前中はガーミンからカシミールへトラックデータをダウンロードできるように、ドライバのインストール。英語版で意味がわからなかったせいか、失敗し3度目にやっ成功。トラックデータも、8月分が全部で一続きのデータとして保存されてた。車で移動した分などが混ざり、ぐちゃぐちゃで整理が大変。そんなことばかりして午前中はPCで終わり、野良仕事は手つかずだ。

 12時半、外に出たらめちゃ暑い。まあ、室内も暑くて(エアコンの電気代もったいないから)汗ダーダーだったけどね。こんなに暑いのではどこ走れば良いかなあ?
 13時5分、みやびさんと合流。「暑いから、間瀬峠に行こうか?山なら涼しい」「そこへ行くまでの小山川でぶっ倒れるよ。木陰だし距離の調節できる大久保山にしよう」ってわけで、みやびさんに大久保山に一番近い駐車場へ道案内してもらい、グルグル開始。標高があるわけではないが木陰に風が通り涼しい。舗装路の上りになるとみやびさんガンガン飛ばす。早稲田リサーチセンターの裏から里山クロカンコースに入る。みやびさん慣れたもので目をつぶっているのに木の根、石ころとび越え平気で走る。工事で以前とコース変更になった急坂がコケで滑って登れない。旅がらすの足場が悪く、ありゃ〜ズルズル下まで滑り落ちた。あわててロープを離したら、みやびさんはそのまま登って行った。魚の目?(足の裏の目)で探って歩いちゃう。車道を2回横切り、ロードに戻って坂道登り下り。テニスコートの冷水器で補給。舗装路の「山越え」が3つ、里山が3つ、アップダウンだらけの1周6.3キロ。みやびさんにひっぱられると50分で1周できる。4周目、西日がきつく、暑さで疲れてきた。クロカンコースでは見える人の倍足をあげなければならないみやびさんが、根っこにひっかかるようになってきた。そもそも冷水器まで水分がもたない。別の道に入ったらもう一つ冷水器があるよ、ってわけで最後ちょっとショートカット。駐車場往復合わせて25キロを3時間半きっていた。良い練習になった。
 ここは、都の西北80キロの早稲田の杜でした。

 こだま温泉で汗を流し、浴衣に着替えてランモードの仲間と新町花火を楽しんだ。

 

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