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以前生活していた東京下町の、地元で人権活動にかかわっていた仲間と今もおつきあいがある。そのグループで手話を勉強してきたが、何年やっても毎回全部忘れ、先へ進まない。今日は区切りのこれまでほとんど手話そっちのけで聴覚障害者の日々の生活、音のない世界でのコミュニケーションのすばらしさ、同情でもきれいごとでもない意外な場面での困難さ、そういうことばかり勉強してきた。私たちがあまりにも覚えが悪いからかなと心配になることもあったが、先生がなぜ手話通訳になったか、本音の話、ジ〜ンと来る、ウルウルする・・・で、「手話の技術以外教えられないサークルが多いけど、ここは自分自身が本当に伝えたいことを言っていい場だと感じた」
のため私ひとりしらふで、どんどん盛り上がる酔っぱらいたちの話をきいていた。「あたしはさ〜単なる酔っ払い。友達は飲み仲間のおじさんがいっぱい。で、ときどき外国人や障害者とかについてひどいコトバ聞かされるんだ。正面から責め立てても喧嘩で物別れになるだけ、それじゃおしまい。気づいてもらうにはどんなふうに話そうかっていつも考えてる」それそれ、そこなんだ〜私がいつも考えていること・・・ 仲間たちから、ヨーロッパへの応援として大群に「スポーツソックス」もらった。 ラン専用の高機能の物は締め付け感があって苦手。こういうモノが合っているんで助かった。「大舞台に100円のじゃ心配だから」と。100円のはすぐ穴があいてしまう。毎日予備かついで走るのもね〜。これはなかなか丈夫そう帰ってからもしばらく買わずにすみそうだ |
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