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旅がらすの乱RUNらん

 

 
 
2009年1月17日    震災メモリアル帰宅難民ラン

 

 1月17日は阪神大震災のあった日。あれからもう14年。関東人でも、いろいろ思いがあるが、それはここではは書かずに。
 一昨年は勤務先で「すべての交通機関が使えないときの帰宅調査」ってのがあって、書類だけでいいんだけど、せっかくだから実行した。「勝手に避難訓練、帰宅ラン」
 冬の夜間走は寒いけど、今日は宿直明け。明日は休み。ちょうどいい。
 では、これからおうちに帰りましょう。

 

 とりあえず早歩き。池袋にもヤマダがあるのでダメモトで行ってみた。ラッキー。欲しかった機種がゲットできた。が、1時間がかり。池袋を出たのは12時だ。今日は帰宅難民対策だから、旧街道にこだわる必要はない。
 池袋から板橋仲宿、旧道に入らずそのまま17号。新携帯のテストで志村一里塚を撮ってみた。シャッターを押してから、カメラがゆ〜っくりとピント合わせをする。勝手に判断してパシャッ。だからタイミングずれまくりだ。画素数200万は、予備にとってある1代目のデジカメ(120万)より高いが、やはり携帯カメラの限界か。

志村一里塚の写真

 

 戸田橋わたって、蕨宿は旧街道に入った。旧17号と交差したところからしばらく国道。浦和駅方面への分岐はすぐわかり、あとは鴻巣まで旧街道。
 下の写真左は蕨宿資料館。右は大宮氷川神社。

 

蕨宿資料館の写真

大宮の氷川神社の鳥居

 

 上尾あたりまでは長く感じる。こういうところは夜間がいい。
 鴻巣からはまっすぐ17号。現代の箕田追分でバイパスに入らず、吹上駅方向へ。一度合流した旧街道は、真っ暗な荒川土手に行ってしまうので、また17号。熊谷までは暗くなっても店舗の明りがあるし、時間もまだ早く問題なかった。籠原すぎたら急にさびしい道になった。23時くらいになると、店舗があっても終了後で人通りがまったくない。暗い場所も増えた。こういうところは昼間じゃないとだめだ。危険だ。なぜかというと、

 

ウェア(普通のカジュアル通勤着)の写真

 女装して(って一応雌からすだけど)こんな格好で、帰宅難民に仮装して走っていた。女の子とまちがえられちゃう。ランナーの格好してないのは、寒かったからランスカがわりが必要だったし、ウインドブレーカーよりこのジャケットの方が暖かいし、膝がひえすぎるのもいやだから、レッグウォーマーも。
 深谷まででやめようかと思ったが、なんとなくもう1駅、岡部まで行った。駅に着いたらちょうど電車発車。次まで30分、寒くてじっとしてられないので駅前商店街往復。あとで距離測ったら全部で80キロだった。
 夜間かなり冷えたので風邪ひいたかな?

 

   
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