次の夢を追いかけて 

 


旅がらすの乱RUNらん

 

 
 
2008年9月23日    早起きできず、80キロの予定が62キロ

 

 長い距離やろうと思ったら、途中で帰ってこれないコースどりにしないと。そこで冬に氷瀑見物をするときの、鮎川の奥から甘楽町にまわるコースに、御荷鉾スーパー林道往復を加えることにした。当初の予定は80キロだったが、朝起きれずさっさと変更。
 景色のよいコースを走るとつい写真をいっぱいとり、そのために時間もロスするし、帰ってからの整理も大変。だから今日は減らすことにして、さっさと走った、といっても遅いけど。

 

からっ風の丘の写真

木漏れ日と木の実の写真

 天気は秋晴れ!さわやかで気持ちよい。まだ気温高めに感じるが、山奥だからちょうどよい。出発が遅れたのでからっ風の丘周辺は山越えを避け、山麓をまわって時間短縮。ゴルフ場の横をとおり、弘法井戸で水汲んで日野谷に。木漏れ日、赤い木の実、きれいなところはいっぱい。

名水の案内看板の写真

名水の水汲み場の写真

 鮎川沿いの道はコンビニがまったく無い。店も全然ない。持参の食料では足りなさそう。おなかがすいたので土と火の里の食堂に入ったら、営業開始まで30分あるとのこと。あきらめてもう少し上流の釣堀兼民宿「開楽園」をめざす。家族連れの釣り客やBBQなどでにぎわっていて、天ぷらうどんを食べることができた。
 またどんどんさかのぼり、名水のわく家に。今日は竹筒から流れていないのであれっ枯れてしまった??と思ったら横のホースからじゃんじゃん出ていた。ペットボトルに満たす。
 数軒の家が点在する村の奥からヘアピンを上ると一番奥の村会場まであと少し。いつもはそこから峠をこえて甘楽に下るが今日はもうひと頑張り距離稼ぎ。
 御荷鉾連山を眺めながらスーパー林道をめざして登る。

渓谷の写真

御荷鉾連山の写真

みかぼスーパー林道の写真

 けっこうな登りでやっとスーパー林道に出た。暗くなる前にある程度開けたところまで戻りたいのでこれ以上進まず、引き返すことにした。下り坂は脚痛めそうでゆっくりにしたので上りとあまり変わらない時間がかかった。峠から秋畑にむかってどんどん下り、雄川ぞいの道を小幡へ。だんだん暗くなる。なんとか、真っ暗になるまでに人家の続くところまでたどりついた。62キロで10時間余り。やはり時速6キロだ。7キロと思うができない。

スーパー林道からの眺めの写真

下り道から下界を見下ろす写真

 

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