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旅がらすの乱RUNらん

 

 2008年9月4日    花の里、花高展望花の丘へ(花を訪ねて三千里シリーズ第23弾)

 

 

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走行日:2008年9月4日
コース:からっ風の丘〜多胡橋〜坂口温泉〜花の里〜鼻高展望花の丘〜観音山丘陵のはずれあたりをうろうろ〜多胡橋〜からっ風の丘
距離 :34km(=8.5里) 累計 242里

 

 

 

 夏の花、蓮とスイレンがまだ残っているかもしれないし、秋のコスモスがもう咲いているかも。で、観音山丘陵のはずれ(といえるのか?)=吉井町、富岡市、安中市、高崎市の境界あたりの丘陵地をうろうろ走り、花の里と鼻高展望花の丘に。蓮、スイレン、コスモス、あるにはあるけど、かなりビミョー。やはりそれぞれの適期に行かないとね。
 多胡橋から坂口温泉、塩畑堂に抜ける道を走る。交通量が多い。道端に栗の実が落ちていた。もうそんな季節か。樹に実っているのはまだ青い。坂口温泉横の道を通り越し、しばらく先のゴルフ場手前を右折。里山の間の道に入る。田んぼの中に関東ふれあいの道の看板。村の人家の間を抜け、谷あいに伸びる田んぼの道を進むと、蓮とスイレンの池がある「花の里」入り口。
 がっ 残念〜8月31日までの開園だった。そして私有地なので立ち入り禁止、門扉が閉まってる。そこへラッキーなことに、役場の嘱託らしき土地調査のおじさんがちょうどやってきた。「せっかくだから見ていけば」と裏道にご案内〜。
 ほとんどが実になっていて花はもうわずか。でも、蓮の花ってきれいだしお菓子みたいでおいしそう!スイレンの池にも花が残っていた。濃いピンクの花が咲く池と、白や黄色の花が咲く池。蓮の実のきれいなのが至近距離で写真の撮れる場所にあった。これもお菓子みたいでおいしそう。
 調査のおじさんの仕事はすぐ終わってしまったし、花も少ないので早々に引き上げる。
 谷間の田んぼに沿って一番奥まで走る。そこでT字路になり、右の尾根を越える道に。田んぼには案山子が数人。
 尾根を越えて隣の谷間に一旦下り、また尾根に登って行く。このあたりはどこも同じような谷間と丘陵、どの谷間にいるのかわからなくなるし、一山越えると意外なところに出たりする。 上奥平からの道を合流、クレー射撃場分岐の野仏にくればジェラート屋はもうすぐ(でもないけど)。安中への道が分岐、達磨寺方面への細い道に入る。道端に真っ赤で大きくけばい花が咲いていた。何という花だろう?
 展望花の丘の向かいに「希望の丘」が来春オープンにむけ工事中だ。建物は内装などがまだだけど、ご自由にお入りくださいとの張り紙。ラベンダー畑やユリ園、遊歩道の整備が進んでいた。こちらも榛名山を正面に臨む見晴らしの良い場所だ。入り口に「阿吽」の獅子がいるのは何でだろう?
 次は鼻高展望花の丘。真っ赤なサルビアが満開だ。日々草の花壇も色とりどりできれい。菜の花迷路のあったあたりは、紫のセージの花園。コスモス祭りは9月20日から、まだ咲いてない。丘の斜面を下り、ぐるっとまわって長坂牧場に。ここの牧場の新鮮な牛乳で作ったジェラートとドリンクヨーグルトがおいしい。今日は「期間限定」に惹かれ「ピーチミント」喉が渇いていたのでさっぱり系の味がちょうど身体に合っていた。ピーチの味もミントの香りもしっかりついていておいしい。
 牧場を出て、丘の上の道で展望花の丘に戻る途中はコスモス畑。やっと咲き始めたところだった。月末ごろにまた来よう。 
 帰りは未踏の道やあまり通ったことがない道を選んでウロウロ。まっすぐ行けば往路の道に合流するのはわかるので一山越える道を探検。この谷間はどこにつながっているのかな?蛍を育てている小川にそって谷間の出口へ。坂口温泉に出る道や昨年蓮の咲いていた谷間に、尾根を越えて出る道があるはずだけどわからないまま、人家の多い道に合流。これはもしかしていつも通る道?登りに通ることが多いのでなんとなくしかわからない。でも、見覚えある寺や家が出てきて、やはりそうだと確認できた。ついでにまた行ったことの無いわき道に入ってみた。すぐ幹線道路に合流するかと思ったら、あれれ〜っ反対に曲がり、また山奥へ。尾根に出たところにログハウスがあって、ここも良く通る道だった。
 そのいつもの道を進まず、1〜2回だけ通ったことのある道を下った。集落に向かって急降下。 さきほどの谷間と同じような風景が続く。両側の丘陵にはさまれた間に田んぼが延びる。
 ため池に白鷺がたくさんいた。魚釣り禁止の張り紙があったので、魚は多いのだろう。
 また喉が渇き空腹に。スイーツがほしくなってきた。多胡橋のローソンで値引き品をゲット。「メロンラテ」これで生還できた。帰宅後、草むしりの予定だったが、また雨がふってきた。このごろほんとに良く降る。野良仕事が進まない。 

 

 

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