呼びかけ 桐生走ろう会 |
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一昨年走って、面白いコースだった桐生ウルトラ140キロ(80キロくらいでリタイアしたけど)。今年、あかんべちゃんに誘われたおかげで、また参加する機会を得た。スタートは早朝5時。寝坊が心配だったけど、予定どおり3時ジャストに起きて、3時5分に車で出発。本庄駅であかんべちゃんをピックアップ、道は順調、無事桐生駅に間に合った。まだ真っ暗。 |
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ここで暴れ馬の手綱を伴走に慣れ、走力のあるM田さんに渡す。よろしく〜。 |
19キロ、松田?公民館前のエイドに到着。7:18。飲み物、果物、梅干、お菓子いろいろ。全員がそろったら、また山奥に向って走る。霧雨に煙る山はいい感じ。猪子トンネルへの道を分けると松田川ダムへの林道。登り坂になる。 |
松田川ダムまでは行かずに右折、急な登りになる。20キロ地点あたり。ここは歩き。でもずっと登りが続くので、ぼちぼち、ゆっくり走る。道端に冷たい湧き水が。おいしい!顔も洗ってさっぱり。やがて伐採地に出ると、まだまだ峠は上のほう。ヘアピンの登りが続いている。のぼりの途中で手綱さばきをOさんと交代。 |
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峠から下り坂をがんがん飛ばすあかんべちゃん。しばらく下ると、田沼町(今は足利市)との境の老越路峠。今下りてきたのが足利松田方向、この先が桐生梅田方向。一昨年の記憶を頼りにカシミールの地図に落としたルートが正解でうれしい。皆沢の村はずれ、人家が出てきた。雨がやんだら日が射して、とても暑くなってきた。ちょうどまた冷たい湧き水が。桐生の名水、皆沢の清水。 |
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頭から冷たい水をあびて、気持ちいい〜!喉が乾いてもこんな湧き水が随所に。いいコースだ。暑くなったけど、コース横を流れる清流で水冷式効果。 |
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ここで伴走をNきょんさんに交代。トンネルを抜け、桐生川にそってゆるく下っていく。染物工房の古民家や、りっぱなお屋敷などのある村々をぬけ、市内へ向う。暑いのにあかんべちゃん元気で、楽しそう!(伴走者がいいからね) |
10:48、上電西桐生駅を通過、JR桐生駅はすぐだ。約44キロの桐生駅で、3分の2くらいの仲間が今日のラン終了。このエイドは充実。発泡酒でまず喉をうるおし、おにぎり、団子、手作りケーキ。 |
高津戸峡にかかる赤い橋の上から。渡良瀬川を見おろすと、バンジー場みたい。橋を渡ると、菊人形と余興場で有名なながめ公園。12:34。スタートからちょうど50キロだ。公園入り口で、飲み物を買って一休み。大間々の市街地に入り、122を避けるように裏道があり、福岡大橋で再び渡良瀬川を渡り貴船に向う。ここで旅がらすの伴走に交代したので、しばらく写真なし。 |
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貴船橋からの道を合流したあと、登り坂が続き、エイドのある貴船神社に。55キロ地点、13:20。ここでもさっそくビールのあかんべちゃん。旅がらすもでした。暑い区間だった。これからは、木陰の涼しい路になると励まされ、出発。引き続き旅がらすが手綱をとっていく。 |
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伴走交代し、道なりに橋を渡る。この橋からの景色もいい。122に合流。でもすぐの分岐で旧道に入る。そうすればほとんど車は来ない。 |
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このへんは安心して道一杯に並んで走れる。途中旧道らしい古い家も並んでいた。足尾銅山に向う銅(あかがね)街道の花輪宿。64キロ、14:55ごろ。宿場をすぎると旧道は122に合流するが、今日はまた川を渡り、対岸の田舎道を走る。アップダウンはあるが、車が少なくのどかな道。村はずれにまた現れた湧き水。備え付けてあったコップに汲んで飲み放題。顔も頭も洗って。 |
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水量は多く、冷たい水がプールみたいに水槽にたまっている。入りたいな〜。でも深すぎるので、水槽に流れ込む浅いところでアイシング。ここから草木湖へ、ラストをまた旅がらすが手綱を握った。登りになり、村を離れ山に入って行く。一昨年小平から峠を越えてきたときの路が合流。坂を下ると正面に草木ダムがそびえる。あずま総合運動公園、童謡ふるさと館の横を通り、木々の茂る路をダムの上へと登った。右手は周囲の山を映す草木湖の湖面、左は深い谷を見おろしてダムを対岸へ渡り、仲間の待つエイドに。 |
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74キロ、16:25。まだしばらくは明るいけど。 |